Paper Dokuhon Blog ~SKY HIGH~

思ったこと、いま興味のあることを何でも書いていきます。芸能ネタ、ラーメンネタ、旅行ネタ、サッカーネタ、都市や地方ネタなどが中心になりそう。
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浦和が地域リーグのアマチュアに負けた ~これが天皇杯の怖さ~

サッカー天皇杯2回戦が各地で行われた。

天皇杯全日本サッカー選手権大会。→携帯
Jリーグの各チームから、都道府県予選を勝ち抜いてきたアマチュアチームまでが
ともに覇権を争う大会。
一発勝負のトーナメントで、しかも
実力差が得点に表れにくいサッカーという競技の性格上、
毎年のようにJクラブが格下のチームに敗れる番狂わせが起こる。

今年もJのクラブのいくつかがアマチュアに敗れた。
かつてJ黎明期にカズ、ラモスらを擁し黄金時代を築いた名門、東京ヴェルディ
宮崎県のホンダロックサッカー部に0-1。
J2首位で来季のJ1復帰が濃厚なセレッソ大阪
JFLの下、東北社会人リーグの福島ユナイテッドFCに1-2。
他にもJ2の湘南、徳島が大学チームに完敗。
Jの王者・鹿島でさえもJFL下位のアルテ高崎に1-0の辛勝だった。

Jのチームを倒す!という高いモチベーションを持ち、
周到な準備をして捨て身で臨んでくる格下のアマチュアチームたち。

対するJの各クラブは、リーグ戦の過密日程の終盤、優勝や降格争いの真っ只中。
チームや選手によってはナビスコ杯、ACL、日本代表戦も加わる。
連戦の疲れと上がらぬモチベーションに、
勝って当たり前というプレッシャーが追い打ちをかける。
主力は疲れている上、怪我したら今後のリーグ戦に影響が出る。
だから主力を温存、ベストメンバーを組まなかったり組めなかったり。
天皇杯には、番狂わせが起こりやすい仕組みが出来上がっていたのだ。

日本サッカー協会(JFA)も、Jリーグに比べ関心が低かった天皇杯を盛り上げるべく、
番狂わせ(ジャイアント・キリング)こそ天皇杯最大の魅力とばかりに、
こうした番狂わせが起こり得る状況を“あえて作り出す”日程にしているふしがある。
今季からJクラブを3.4回戦のシードにせず、
もっと早い段階の2回戦から出場させるように改めたのも、その一環か。
更にこれでもなまぬるいとばかりに、JFAの犬養会長は、
Jとアマチュアの対戦はすべてアマチュアのホームで行いたい、という私案も披露。
Jクラブにとってのアウェー。露骨なジャイアントキリング作戦やね。

しかしその犬養会長も、自分が球団社長として経営していた古巣の浦和
その番狂わせの餌食になるとは夢にも思わなかっただろう。

松本山雅FC 2-0 浦和  →報知 スポニチ
3つも下のリーグのチームに2点差をつけられて完封負け。
サポが怒るのも無理はない。ましてや人数、過激さとも国内随一のレッズサポだもの。
フロントに監督解任まで言及させるショッキングな出来事だった。

松本山雅は将来のJ入りを狙っているが、2年連続でJFLの下の北信越リーグ4位。
但し天皇杯では昨年も湘南を破り4回戦まで進出している。
天皇杯のジャイアントキラーを具現化するチーム。早く上のリーグで見たいねぇ。
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夏日・うどんつゆ・マンゴーアイス@前橋

ここ数日ぐずついていた天気も回復、全国的に夏日となった9日。
午前中、休日出勤。昼からまたも思い立って、またまた群馬へ。
前橋の利根川沿いにある敷島運動公園陸上競技場
(ネーミングライツで「正田醤油スタジアム」に)で
サッカーJ2のザスパ草津セレッソ大阪戦を観戦。

いかにもザスパ的な光景。草津温泉のキャッチフレーズ、ザスパのチームキャラ「湯友」、そして会場スポンサーの正田醤油の着ぐるみ…

ベンチには草津温泉のキャッチフレーズ「泉質主義」の広告。
その前にいる赤鬼みたいなのは、ザスパのチームキャラクター「湯友」(ゆうと、と読む)。
そして左後方は、この競技場のスポンサー・正田醤油の瓶。
正田醤油は群馬県館林市にあり、美智子皇后を輩出した日清製粉とも親戚関係にある。
この日、会場では観客に正田醤油製のうどんのつゆが配られた。
社長曰く、正田醤油は日本で5本の指に入る醤油メーカーだとか。
キッコーマン、ヤマサ、ヒゲタまでは何となく分かるが、
薄口醤油のヒガシマルと比べたら…話がややこしくなりそうなので止めておこう(笑)。

真夏日。Jリーグ・ザスパ草津の会場で売られていたマンゴー入りかき氷。

暑いので、会場の屋台で売られていたマンゴーかき氷を食べる。
普通のかき氷より細かくてフワッとした食感。
これと同じようなものを去年夏、ロアッソ熊本の会場で食ったような気がする(写真下)。

昨年8月、熊本KKウイングのロアッソ熊本戦で食べた、台湾風らしいかき氷。イチゴ味。

アルディくん

3連休の中日。地元のNACK5スタジアムJリーグ大宮-神戸戦を観戦。
観客席とグラウンドが近く、臨場感あふれるサッカー場。

ハーフタイム、大宮のチームマスコット・アルディくんが観客席を回って愛嬌を振りまく。

大宮アルディージャのチームマスコット、アルディくん。

このチームマスコットというのも各クラブの個性が出ていて面白い。
だいたい地元に因んだものか、チーム名に因んだものが多いが、
あまり関係なさそうなものもある。
名古屋グランパスのマスコットが金のしゃちほこに因んだシャチであることは分かるけど
川崎フロンターレのマスコット「ふろん太」がイルカというのは???
まぁ川崎にも海はあるけどね。
大宮とリスの関係も余所者には分かりにくいかも。
今年初めて登場したFC東京のマスコットは都会に似合わぬタヌキだったり、と
もう何でもありの世界。

名古屋グランパスのマスコット、グランパスくんと、川崎フロンターレのマスコット、ふろん太。名古屋とシャチは分かるが川崎とイルカはちょっと…。

J開幕まであと2週間

3月7日のJ開幕を控えたNACK5スタジアム。

土曜日、新体制で上位進出を狙うJ1大宮アルディージャと、
悲願のJ2参入を果たした栃木SCの練習試合を見に行った。

J開幕まであと2週間。大宮-栃木SCの練習試合。ハイボールを競り合う大宮のエース、ラフリッチ。

大宮は最初は良かったが途中からはボロボロ。
栃木は仕上がり上々。プレスも効き、後半は大宮を圧倒。
元大宮で今季栃木に復帰した若林がゴールを決めると、大宮サポーターからも大拍手。

…それにしても寒かった。開幕も待ち遠しいが春も待ち遠しい。

闘将の涙 ~ヴェルディ、1年でJ2再降格~

12月6日、Jリーグ最終節の東京ヴェルディ川崎フロンターレを見に
味の素スタジアムへ行った。
大量点で勝てば優勝の可能性がある川崎F。
負ければJ2降格の可能性がある東京V。

試合は川崎Fが一方的に攻め立て、東京Vは試合時間の大半を自陣ゴール前での防戦。
川崎Fはシュートの精度を欠くなどなかなか点は入らなかったが2-0で勝った。
しかし上位にいた鹿島も勝ったため優勝はならなかった。
一昨年J2に降格し、1年でJ1に復帰した東京Vだったが、
この敗戦で2度目のJ2降格が決まってしまった。

ヴェルディは前身の読売新聞が経営から撤退し、系列の日本テレビが引き継いだが、
その日テレも今年度、本業で赤字を計上。
ヴェルディは今日の最終戦を前に、元日本代表を含む主力の大量解雇を通告、
一部報道では「身売り」(日テレがヴェルディの株を他の企業に放出)まで伝えられた。

試合後、ヴェルディ全盛期を支えた柱谷監督が涙でサポーターに挨拶と謝罪。
だが、「ヴェルディはなくならないと思います」という言葉が厳しい現状を示唆していた。

2度目のJ2降格が決まった東京V。柱谷監督が涙でファンに挨拶と謝罪。

スタンドのサポーターは、現場経験がない素人が強化に失敗した、として
フロントを批判する横断幕を何本も掲げ、社長らとの直談判を求めて居座り続けた。
結局説得を受けて撤収したのは午前0時だったという。

試合終了後、東京V側サポーター席ではフロントと親会社日テレの責任を問う横断幕が何本も。

私は川崎フロンターレのサポで、アンチヴェルディなのだが、
Jリーグ黎明期に強さ、人気、名誉を欲しいままにした名門クラブが
今や2度の下位リーグ降格に甘んじるほど凋落しているのを目の当たりにすると、
何ともやるせない思いを抑えきれない。

ヴェルディ全盛期。
サッカー界においても巨人のように読売による強い支配を望んだナベツネが
当時の川淵チェアマンと何度も衝突する場面が報じられた。
企業色よりも地域密着を旨とするJリーグの理念に反発し、
日テレや報知は地域名ではなく「読売ヴェルディ」と言い続けた。
それも強かったからこそできたこと。

だがかつての北の湖ではないが、強くて憎らしい悪役チームは
競技スポーツの盛り上がりのため存在してもよいのではないかと思う。

大手企業がこぞって協賛した全盛期と違い、味スタのピッチには広告看板は数えるほど。
財政的な問題もあり、巻き返しには数々の困難が予想されるが
現場理解のある経営者の下、時間はかかっても地道にチーム再建を進めてほしい。
いつかまたJ1で若い選手たちの勇姿を見たい。

柏バカ一代~遊び心に溢れる柏ゴール裏

国立競技場でサッカーJ1・柏レイソル川崎フロンターレ戦を観戦した。
開始前、柏サポーターによるいろいろな応援パフォーマンス。
ディズニーのエレクトリカルバレードの曲にのってサポーター代表が神輿でスタンドに登場したり、
柏の親会社である日立に因んでCMで有名な「この木なんの木気になる木♪」を合唱したり。
そして数年前から恒例の、空手バカ一代の替歌「柏バカ一代」の大合唱。

他のチームのように殺伐としたり、対戦相手を挑発したりするサポーターと違い、
柏のサポーターのパフォーマンスは遊び心に溢れていて見ていて楽しい。

柏バカ一代の題字や歌詞を国立のオーロラビジョンに出してしまうのだからすごいよな。
サポとクラブスタッフが一体になっての大規模な“お遊び”。
川崎と同じくJ2降格を経験しているからこそ、
こんな一体感や客を喜ばせるサービス精神を出すことができるのだろう。

柏レイソルのサポーターが試合前に歌う、空手バカ一代の替歌。バカバカしくて楽しい。

雷が鳴る 大雨が降る カレーが吹き飛ぶ

ゴールデンウィーク初日。
サッカーJリーグの大宮-甲府を見に、さいたま市の駒場スタジアムへ。
午前中は晴れていたが、だんだん空を黒い雲が覆い出し、
この試合を見るために浦和駅に降り立った途端にものすごい雨。
それでも駒場スタジアムへ着いたら雨は上がり、日も射してきた。
売店で買ったカレーを手にバックスタンド2階席へ。
食べ始めた途端、今度はものすごい突風。
手にあったカレーが皿ごと一瞬のうちに消えた
風下の方向を見たが、カレーやライスの形跡さえない。
並み居るマジシャンも真っ青の、突風恐るべし。
その直後に雷が鳴り出し、再び大雨。
屋根のある1階席に避難を余儀なくされた。
駒場スタジアムの大宮ホームゲームの売店で売っている「オレンジカレー」。この5分後に強風に飛ばされようとは…。 試合開始前、駒場スタジアムはものすごい雷雨。

幸い、試合開始前に雨は上がり、風も弱まった。
しかし、行きの電車の中は冷房がついていたほどの陽気から一転、
気温が急降下。寒さに震えながらのサッカー観戦となった。
荒天時の屋外スポーツは、やるほうも見るほうも命がけだな(笑)。

行くチーム、来るチーム ~京都、3度目のJ2降格~

昨年、圧倒的な攻撃力でJ1再復帰を果たした京都
しかし今季は最下位争いから抜け出せないまま、わずか1年でJ2へ
Uターンが決まってしまった。

J2で無類の力を見せ付けたこともあって、補強を行わずに現有戦力の
底上げだけでJ1を戦い抜こうとした当初の方針が誤りだった、と
批判する記事をいくつか見たが、それは結果論にすぎず、原因のすべて
ではない。

確かに、J2で通用した戦力や戦術がJ1で通用するかどうかの判断が
甘かった、という意味でフロントや柱谷幸一前監督の責任は否定できない。
しかし怪我人が続出したことや、開幕早々の第2節・川崎戦での大敗
に象徴される序盤のつまづきによって、選手が自信を失ったことも
原因に挙げるべきだろう。
だが、その時点で効果的な手を打てなかったことが傷口を広げた。
現有戦力では戦えないことに気付いて急遽補強した選手が思うように
フィットしなかったこと、特に外国人の失敗は大きかった。
そして終盤、何度も議論に上がっては消えていた柱谷監督を解任する
というショック療法。それも遅きに失した感がある。
すべてにおいてフロントの対策が後手後手に回り、しかも結果が悉く
裏目に出た。気の毒な面もあるが、これまで何度も昇降格を繰り返し、
豊富な経験値を積んでいたはずの京都フロントとしてはあまりにお粗末
と言わざるを得ない。

1年早く昨年J1復帰した川崎も、J2優勝時の圧倒的な戦力を
ほとんどいじらずにJ1に挑み、昨季8位、今季3位(33節終了時)
と大躍進に成功した。
2000年の最初の昇格時、フロントの思惑から主力選手の総入れ替え
を敢行してチームが空中分解し1年で降格の憂き目に遭った教訓が
今に生きている。
単に外国人(ジュニーニョ、マルクス、アウグスト)頼みではなく、
勝ちながら我那覇、中村憲剛、谷口など無名の若手を育ててきたことが
大きいのではないか。今季チームに2桁得点者が4人もいて、そのうち
外国人はジュニーニョだけであることが象徴的だろう。

同じような昇格の道を辿ったものの、1年目での明暗。
京都は今度こそ、J1での戦い方も見据えた中長期的なスパンでの
チーム強化を図って、J1に再挑戦して欲しいものだ。

行くチーム、来るチーム ~横浜FC、優勝&J1昇格~

3月、今季開幕戦で新加入の愛媛FCに敗れ
わずか1試合で足達前監督が解任された時、
横浜FCのここまでの躍進を予測した人はどれだけいただろうか?
恥ずかしながら、私も悲観的な見方をしていた一人だった。
後任の高木監督はコーチとして加入したばかりで監督経験もない。
今季も横浜FCは中位以下を彷徨い、奥寺社長はサポやスポンサー離れ
を食い止めるのに苦心することだろう、そしてカズの運命は如何に…
というのが私の予想だった。

しかし、守備を中心にチームを立て直した高木監督の手腕。
カズ、城、山口、小村ら元代表のベテランが練習時からチームを引っ張り、
戦う集団に変えた。
GK菅野を中心に、リーグ最小失点を誇る堅守“ハマナチオ”。
高木監督就任直後の第2節から15試合連続無敗、
現在までの負け数7は全チーム唯一の1桁は立派だ。
神戸、柏の降格組と三つ巴の昇格争いから抜け出しての優勝&J1昇格。
恐れ入りました、と言うしかない。

最後の大仕事を果たした
自身初の「昇格」でおそらくは来年もチームの顔としてプレーするカズ
ともに、嬉しさもひとしおであろう。

一方で課題も山積み。横浜FMなどにおされていまいちの人気と知名度
のUP、練習場の確保、スポンサーの獲得。
何せ「ふくしまの米」を県内の某チームに取られてしまったし(笑)。

ともあれ、来年も三ッ沢に足を運ぶ機会は多そうだ。

さらばエースの城 横浜FC 0-0 徳島

横浜FC 0-0 徳島 →J's GOAL

今朝、駅の売店で見かけたスポーツ紙の一面に「城引退」の文字。
天気予報は雨だったので、今日はサッカー観戦は見合わせようと思って
いたが、急遽撤回。三ッ沢へ向かった。
昇格争いと城引退報道の効果か、三ッ沢は観客もマスコミも
いつもより多く、試合前から異様な雰囲気。

横浜駅から三ッ沢へ向かう急坂の途中にこんなダンマク。これがサッカーのことと分かる人がどれくらいいるのか…。 裸で応援する徳島サポ。徳島は最下位ながらアウェーの引き分けで意地を見せた。 ハーフタイムには中田宏横浜市長も登場。城を激励。
試合は、最下位の徳島が終始押しまくり、
チャンスの回数もシュート数でも横浜FCを大きく上回った。
横浜FCは中盤でボールを支配されて受けに回る場面が多く、
決定的チャンスを思うように作れない。
後半にはペナルティエリア内でのPKくさい場面を主審の大西弘幸
(かつて黄紙を乱発し、今村亮と並ぶ名物審判として悪名高かった。
川崎も被害を受けた実績あり)

に流されるなど、ツキにも見放された。
カズと城の2トップは時折絶妙のパス交換を見せたりしたが、
今日の城はミスも多く、カズもボールをキープできず、いずれも
得点に絡めないまま終わった。ボランチの鄭容臺が攻守に奮闘し、
GK菅野がいつものようにスーパーセーブを連発してチームを救った。
横浜FCはいい所なく何とかスコアレスドローに持ち込んだ形。

山口、小村、カズ、そして城…J2とは思えぬ豪華メンバー。 主将として横浜FCを引っ張ってきた城。その勇姿もあと2試合…。 キックオフ直前、あのフランスW杯予選時と同じようにカズと城はボールに祈りを捧げる。徳島の大島が邪魔(笑)。
試合後、城の引退挨拶。言葉に詰まる場面も。

カズ、山口、小村と、フランスW杯時代を共に闘ったチームメイトは
30代後半で現役を続けている。それに比べ、城はまだ31歳の若さ。
報道によると長年苦しんだ膝の怪我が原因とのことだ。
第一線で通用するベストパフォーマンスができなくなったら身を引く
という、元日本代表エースのプライドもあったに違いない。

前園、小倉、中田英、そして城…
「マイアミの奇跡」を演出したアトランタ五輪世代が、
30歳前後の若さで相次いでピッチを去っていく。
歴代最強の世代と期待されただけに、その短命さと潔さには
どこか運命めいたものを感じる。

試合の合間に高木監督の指示を受ける城。 プレッシャーと徳島の執念に押され、スコアレスドロー。 試合終了後、サポーターの前で引退の挨拶を行う城。途中で絶句。
さらば、エースの城。しかし最後の大仕事が残っている。あと2試合…。

さらば、エースの城…。

最後は個々の能力差か 横浜FM 1-0 愛媛

第86回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦
横浜FM 1(延長)0 愛媛 → 横浜FMのオフィシャル

天皇杯はホーム・アウェーの区別がないのが建前ではあるが、
こうしてどちらかのホームスタジアムでやる以上、それはあくまで
形式上の中立に過ぎないことは明らか。
チケットもホーム側・アウェー側別々の区分で売られていたし、
スタンドは愛媛ゴール裏とバックスタンドとの間に緩衝地帯が設け
られていた。そしてごく一部を除きトリコロールカラー1色いや3色
で覆われたスタンド。

試合前、愛媛の選手は律儀にもピッチの横浜側まで行って挨拶。
この辺り、JFL的微笑ましさも残っていて、児山的には好感を覚えるが
残念ながら厳しい戦いのJのレベルでは歓迎されないのが現実。
事実上の“アウェー”だけに横浜サポから大ブーイングを浴びる。
もし埼スタや味スタや新潟スタで同じことをやったら、物が飛んで
くるのではないかと思った次第(苦笑)。

三ッ沢のゴール裏でトリコロールの傘の花。観客のおよそ9割が横浜サポ。 愛媛側のゴール裏。打倒J1を信じて熱い応援。 ゲーム前、愛媛イレブンは横浜側にも挨拶するが大ブーイングを浴びる。
昨日の川崎戦でも述べたように、天皇杯は格上が非常に苦戦し、
ジャイアントキリング(番狂わせ)もしばしば、いや頻繁に起きる。
3回戦でもJ2がJFLや地域リーグのアマチュアに敗れた試合が
3試合もあった。
横浜も天皇杯では例年格下に苦戦し、しばしば敗れている。
一昨年の草津戦で相手が2人退場で絶対有利になりながらVゴール負け。
その前年には市立船橋高相手に2点差を追い付かれ、PK戦で辛くも
振り切っている。過去には大塚製薬(現・徳島)に敗れたこともある。

今季J参入を果たした愛媛FC
一昨年の天皇杯で川崎を大いに苦しめた鬼プレスと粘っこい守備。
それは今日の横浜戦でも存分に発揮された。
激しいプレスと細かいパス回しに、横浜は自陣に押し込まれ、
決定的チャンスもなかなか作れない。仕方なくロングボールを放り込む
というちぐはくな展開。スタンドの横浜サポからはブーイングや
「ヘボサッカーに付き合うなよ~」というきつい野次も。

横浜ゴールエリアで突破を図る田中俊也(背番号33)。 CKを蹴る、浦和から移籍の千島徹。

前後半通じて有利に試合を進めていた愛媛だが、
残念ながら肝心な所でのミスが非常に多かった。
トラップミス、パスの連携ミスでチャンスをことごとく潰し、
シュートは枠に行かず、どうしても先制点が取れない。
これが個人の能力の差であり、ひいてはチームの地力の差となって
最後の明暗につながったと言えようか。

延長前半、CKのこぼれ球を途中出場のマルケスが押し込んで
横浜がやっと先制。
愛媛は疲れと先制点を奪われた落胆が重なってか急に足が止まり、
そのまま横浜が逃げ切った。

愛媛は善戦するも惜敗、という実に天皇杯らしい?ゲームであった。
今季終盤や来季に向けて自信になるだろうが、
選手個々の基本的な能力を底上げしていかない限り、上位に食い込む
のはまだまだ苦しいのではないか、とも思う。

延長前半に無念の失点で敗退。善戦するも惜敗、は天皇杯ならではか。

調子は水もの サポは現金 横浜FC 3-1 仙台

横浜FC 3-1 仙台 →J's GOAL

またまた横浜FC観戦(笑)。
それも3日前に来たばかりの国立で連続ホームゲーム。
3日前の草津戦で思わぬ完敗を喫した横浜FCだが、
さすがにきっちり修正してきた。
アレモン出場停止で、久々にカズ&城の2TOPだったが、
城が先制のヘッド、カズもドリブル突破から惜しいシュート。
城が足を痛め交替してからややリズムを崩し、膠着状態になったが、
後半にカズと交替出場した特別指定選手の難波宏明(流経大、元神戸)
が豊富な運動量で状況を打開、CKに頭で飛び込んで初出場初得点。

仙台はこれまで攻撃の核となってきたブラジル人トライアングルのうち
ボルジェスとチアゴネービスの2人を欠いて、厳しい戦いを強いられた。
攻守にリズムをつかめぬまま早々と2点取られ、前がかりになるも
決定力がまるでない。唯一出場したブラジル人のロペスにボールを
集めようとするも、前線で孤立してボールを奪われるばかり。
大勢が決まった終盤に1点返すのが精一杯だった。
試合後は興奮した仙台サポがスタンド最前列に下りてきて警備員に
止められる一触即発の場面もあったが、大事には至らず。
4位ながら上位3チーム(柏、神戸、横浜FC)とは勝点で大きく
離され、J1昇格は今年もお預けの可能性が高くなってきた。

草津戦で私の近くにいた、横浜FCのレプリカユニを着た男。
大声で野次を飛ばし、近くにいた薀蓄をたれる金髪男にも
うるせえっ!!と当り散らす荒れっぷりだった。

そのレプリカ男、今日もバックスタンドに一人で現れ、私の近くに座った。
オラー、仙台の息の根止めるぞー!
今日は楽勝ムードに同じ野次でも口調に嬉しさがありあり。
反則しかできないんですかねー、仙台さんよー
滝澤ー、落ち着いて落ち着いて

そして得点が決まるたびに狂ったように喜びを叫びまくる。
草津戦の後はレプリカを脱いで私服で帰ったが、
今日は堂々とレプリカを着たまま帰っていった。

勝てば喜び、負ければ怒る。人目を気にせず喜怒哀楽を爆発させる。
…かくも、サポという人種は現金で単純なものなのか。

バックスタンドで喜怒哀楽を爆発させる一匹狼。普段の職業を知りたい(笑)。

3日前の草津戦が嘘のよう。横浜FCが眼下の敵・仙台に快勝。 試合後の仙台サポ。スタンド最前列まで降りてきて警備員に止められる一触即発。

勝てない時のサポの意識 横浜FC 0-2 草津

横浜FC 0-2 草津 →J's GOAL

秋晴れの秋分の日、絶好のスポーツ観戦日和(笑)。
またも横浜FCの試合を見に行った。しかも三ッ沢ではなく国立。
横浜FCは水曜にも連続して国立でホームゲーム(仙台戦)がある。
しかし観客数は普段なみの5,206人。国立のキャパの1割にも満たない。
こういう時だからこそ、サポや横浜市民、関係者などに働きかけ、
タダ券でもいいから動員をかける作戦を立てるべきではなかったか。

国立でも観客は普段なみの5,206人。さすがに空席だらけ。 湯もみ娘も応援する草津ゴール裏。主力選手の残留を訴えるゲーフラが目立つ。

先日の等々力では試合前に川崎FのOB戦が行われたが、
今日の国立でも試合前、横浜FCのOBチームと歌手の森山直太朗
率いるサッカーチーム「巌窟王」によるエキジビションマッチが行われた。
重田、公文、渡邊一平、増田功作、有馬など懐かしい顔ぶれが並ぶ
横浜FCのOBチーム。
対する巌窟王は元レッズのキャスター・水内猛の他、
守備を中心に元ガスの選手が並んだ。和田潤岡島清延
そして川崎OBマッチにも出場していた加賀見健介の名が。
長身で現役時代もユーティリティープレーヤーとして重宝された加賀見。
若くして引退後も重宝する存在なのかも。
元ガスであれば、横浜FCのOBチームとして出場した迫井神野
巌窟王の一員でもよかったのではないか(笑)。

試合に先立って、横浜FCのOBと森山直太朗のサッカーチームによるエキシビションが行われた。

横浜FCは昇格のためにも、下位に低迷する草津相手に確実に勝点3を
拾いたいところであったが。
前半、圧倒的に攻め込むもフィニッシュに持ち込めない。
再三のチャンスを生かせないと勝利が遠ざかっていくのは世の常。

前半、アレモンが突破するもフィニッシュにいけず。 草津DFチカの治療からの復帰をめぐって主審に抗議。主審を囲むシーン多いねぇ。

後半、運動量が落ちて草津にボールを支配され始め、
後半17分、佐田に前線で粘られて先制される。
30分過ぎには元横浜FC佐藤正美の突破を早川が倒して止め、
一発退場&PK。このPKを島田に決められ2点差。
すっかり動きが落ちた横浜FCは悠々草津に守りきられて完敗。

草津は徳島から移籍した秋葉を中心に前半からよく守り、
相手が攻め疲れた後半に効率よく2点。昇格を狙う横浜FCを手玉に
取った。これまでの不調が嘘のよう。

後半17分、草津・佐田が先制ゴール。 横浜FC早川が突破阻止で一発退場、PK。城が副審に猛抗議。 このPKを島田が決めて草津ダメ押し。
最近の日本サッカーは審判のジャッジについて不満や批判が頻発するが、
とりわけサポの不信感は根強いものがある。

バックスタンドで見ていたが、夫婦で来ていたと思われる金髪の男が
主審や副審の判定について、妻や周囲に聞こえるかのように大声で
「あんなんでレッドとるかぁ?普通」
「おいおい、あれがオフサイドかよー」

そして妻に対し、審判の質の悪さについて解説いや薀蓄を延々とたれる。

そのすぐ近くにいた、横浜FCレプリカユニの男。
こちらはもっと分かりやすく、横浜FCへ不利な判定にイライラし、
大声で野次を飛ばし続ける。横浜FCの選手にイエローを出せば
「お前がイエローだ!」
終いには、薀蓄金髪男に対しても
うるせえっ!!
と八つ当たり。

試合終了後、なだめてあしらおうとする薀蓄金髪男に
なおも噛み付きまくるレプリカユニ男。
サポ同士をも険悪にさせる、贔屓のチームの完敗。

サポではない立場として見れば、
今日の判定はカードを含めおおむね妥当だったと思う。
しかしこれを川崎に置き換えてみれば、今日の判定について
果たして私はどうとらえていただろうか?
今日までの3連敗を含む、川崎に対する変な判定の数々は、
第3者の目で見れば実は至極まっとうな判定だったのかもしれない。

チームを勝たせたいあまり冷静な判断ができないのがサポの常なの
かもしれないが、審判に敬意を持ち冷静な目で判定を受け入れられるよう
サポもある程度努力していかなければならないのではないか。
国立バックスタンドのやりとりを、他山の石としたいものだ。

審判は決して神様ではない

家本審判に研修、協会が異例の措置

日本協会の松崎康弘審判委員長(52)は12日、スペシャルレフェリー(SR)の家本政明国際主審(33)に対し1カ月間の研修を課す異例の措置を発表した。この間はJリーグ、JFLでの審判には指名せず、同協会の小幡真一郎チーフ審判インストラクターの下での試合視察、後進の指導手伝いなど研修を実施。事実上の「出場停止処分」となる。松崎委員長は「最近、一貫性を持ったレフェリングができていない。1試合を通すとチグハグ」と発言。11枚の警告を出した8月30日のJ1第21節の鹿島-名古屋戦を例に挙げ「メンタルが痛んでいる。チーム、サポーターに迷惑を掛け、彼にとっても悪い状況」と説明した。
審判の処分について協会が公表する前例は少ない。だが、審判委員会では家本主審の能力は高く評価しており、立ち直らせることを目的とした研修であると強調した。

2006年9月13日(水) 日刊スポーツ 共同通信

反則を犯したり審判にたてついた選手やクラブには、出場停止や制裁金
などの処分が科せられる。
一方、審判は神様であり、誰がなんと言おうと判定は常に正しいのだ。
誤審などありえない。ましてや審判に処分なんてあるわけがない。
審判はそれだけの権威と特権を持つ特別な存在なのだ・・・・・
・・・それがスポーツにおける掟であり建前であった。

だが、将来を期待されたはずのエリート審判が、あれだけめちゃくちゃ
な判定でいくつもの試合をぶち壊し続けてきた現実。
多くのクラブの犠牲と、サポーターやマスコミを中心とした世間の厳しい
批判がJFAを動かしたということか。
審判のせいでJリーグや日本代表の人気が落ちたら一大事、という思惑から
JFAが審判の権威を捨てて世間に迎合した、という逆の批判もある
だろうけど…。

川崎も、昨年のレッズ戦をはじめ、この審判には何度も泣かされてきた。
屈辱的な敗戦となった昨年のレッズ戦の後、このブログで
試合の効力を変えないことを前提に、審判の誤りを潔く認めたうえで
処分を含めた措置を公にするような制度を導入する時期に来ているの
ではないか

と提言したが、特例とはいえ今回それに近いことが実現した。
胸がすくとまではいかないまでも、まあ悪い気はしない(笑)。

四国ダービーは壮絶な死闘に 愛媛 3-3 徳島

愛媛 3-3 徳島 →J's GOAL 愛媛FCのオフィシャル

初めての愛媛FCホームゲーム観戦。
松山市駅からシャトルバスに揺られて40分。
車中ではほとんど寝ていたので遠いという気がしませんでした(笑)。
愛媛総合運動公園は山の中腹にあり、競技場の背後には美しい山々。
遠くに見下ろす町並み。周囲の風景の美しさ(と不便さ)は日本平、
山形、小瀬
と並び“四天王”的存在ではないかと勝手に思った次第。
松山市街と競技場を結ぶシャトルバス。利用客は少なく、余裕で座れた。 山々に囲まれた愛媛総合運動公園陸上競技場。アクセスは悪いが雰囲気は非常にいい。

競技場前には屋台がいくつも出ていて、地元の名物などが味わえます。
中でも珍しかったのが「じゃこかつバーガー」。
じゃこ天をフライにし、チーズ、レタス、かぶら漬け(ピクルスの代わり)
とともにゴマ付きバンズにはさんだもの。
じゃこ天フライと薄切りのかぶら漬けがオリジナリティ高し。
競技場前には屋台村。 「じゃこかつバーガー」なる創作バーガーも。 じゃこかつバーガーとフランクフルト。

今季J2に昇格した愛媛FC。1年早く昇格した徳島ヴォルティス
両チームとも下位に低迷しているだけに、浮上のきっかけを掴むためにも
負けられない一戦です。ゲームも白熱したものとなりました。
愛媛ゴール裏。不振の徳島の監督を鼓舞「年々弱くなってどうすん!俺達の田中真二劇場」。 移動式の横長の電光掲示板を用意。四国ダービーだけにナイトゲームながら5799人を動員。 オーレ君。

前半、愛媛が田中俊也のゴールで先制し、ほぼ一方的なペースでした。
徳島は愛媛の素早いチェックとパス回しに翻弄され、大差になりそうな
予感も漂いました。しかし愛媛も攻め込みながら決定的なチャンスを
何度も外し、これが後半の波乱への伏線になった気がします。
さすらいの守護神・高橋範夫。背後には愛媛の横断幕「このチームを愛していれば一生幸せになれるけん」。 愛媛、CKに両チームが反応。

後半、一瞬のスキを突いたカウンターから羽地が押し込み同点。
これで一気に徳島ペース。愛媛は攻め疲れと守備の集中力の低下か、
攻め込まれる場面が急に増えて、立て直せないまま大場の逆転弾。
徳島は途中出場の伊藤彰(元川崎F)が2点を演出。田中采配ズバリか。

しかしここで踏ん張ったのはホームの意地か、四国ダービーの意地か。
田中俊也、萩が3分間で連続ゴール、再逆転。歓喜する愛媛サポ。
これで終わればハッピーエンドだったのですが、後半ロスタイムに
徳島はセットプレーから小林康剛が頭で落とし、井手口が押し込み
再び同点! 場内は徳島ゴール裏を除いて静まり返ってしまいました。
このまま終了。
後半32分、途中出場の大場(手前左から2人目、背番号6)が逆転ゴール。 後半40分、萩が再逆転ゴール!勝利は目前だったが…。 徳島は後半の猛攻で引き分けに持ち込んだが…「勝利しか認めない」サポは「田中やめろ」のダンマク。
一度は逆転し意地は見せたものの、愛媛にとっては
勝てるゲームを落としたような印象でした。
終盤、接戦の中で疲れがピークに来ているときの守備の集中力と、
マークの再確認が課題でしょう。
また、基本的なスキルになってしまうのですが、両チームとも
中盤から前のプレーが雑すぎる感じがしました。
ボールを持ちすぎて囲まれてシュートが打てなかったり、
キープできずにあっさり奪われてカウンターを食らったり。
ボールを持った選手を孤立させてしまうパスや周囲の動き。
J1のクラブとは目に見える差があります。

両チームともまだまだ発展途上。
選手、監督、クラブ、地元が一体となって、チーム力アップに向けた
更なる努力が望まれます。

岡ちゃん辞任

横浜岡田監督が辞任!後任は水沼コーチ
→速報記事 日刊
→会見記事 日刊 スポニチ

日本代表を初のW杯に導き、札幌をJ1に昇格させ、
横浜監督に就任するや2年連続優勝。
しかしどんな栄光にも、どんな名将にも最後はある。
栄枯盛衰という表現は酷か。

隣にある川崎を応援する者として、なんだか寂しいね。
これで神奈川にあるJ1、J2計4クラブのうち3つが、
今季シーズン途中で監督交替。
川崎ってすごく恵まれているなぁ、と
有難味というか感謝のようなものを感じるのである。

後任はコーチの水沼貴史氏が昇格。
今春までスパサカなどTVのサッカー番組で活躍し、
笑顔とユーモアあふれるトークが印象的だっただけに、
少し違和感がある(笑)。

こばら減ってシウマイ食えず 横浜FC 2-1 山形

横浜FC 2-1 山形 →J's GOAL

ホントに今季は横浜FCのゲームを見る機会が多い。
6月から7月にかけては3週連続観戦もあった。
J1・J2合わせて13試合が行われた今日、暑さと帰りの交通を考えて
またも家から比較的近くて空いている(笑)三ッ沢を選んだ。
こうなると、もはや巡り合わせではなく確信犯っぽい。

それにしても暑い…この日の横浜は最高気温33.9℃。
しかし夕方になると涼しい浜風も吹いてきた。

内容的にはほぼ互角で、攻守が頻繁に入れ替わり、
見ていて意外に面白いゲームであった。
試合を決めたのは決定力の差か。
城→アレモンのホットラインが見事に決まって2点のリード。
新加入の右サイド・崔成勇が柔らかいボールさばきで何度も
チャンスを作っていたのが印象的だった。

後半になると山形の攻撃が機能するようになり優位に。
レアンドロにうまくラストパスがつながって1点返したが、
その直後に小原がアレモンを倒し、2枚目の警告で退場。
このまま横浜FCが逃げ切り、柏に次ぐ2位をキープした。

この日のレフェリーはハッスル小川直仁。この人もJ2では名物審判との
評判が高く、今日も期待(悪い意味での)に違わぬハッスルジャッジ。
ラインを出たボールがどっちのボールかを間違えたのは1度や2度ではない。
プレーの監視に夢中で、怪我を治療していた選手をずっとピッチに
戻さなかったり。
退場させられた小原が激怒してコーチに止められたり、
ライン際にずっと立っていた山形の樋口監督も判定に何度も激怒して
再三注意を受けたのがその象徴であろうか。

悲願のJ1昇格に向けて好調が続く横浜FCだが、観客が4000人台と
いうのはやはり物足りない。カズも人気の起爆剤にはならず、
それどころかアレモンの加入でカズ自身の出場機会が激減。
娯楽の多い首都圏の中でも観光資源がとりわけ豊富で、
プロ野球球団もJ1のクラブもある横浜。
そんな条件の中で地域密着及び安定した経営を追求していくのは
非常に大変であるが、今後J1で戦うことを目標に据えている以上、
知名度UPに向けて一歩進んだ方策が望まれる。

アレモン、前半だけで2点。だが後半は仕事をさせてもらえずカードをもらう場面も。 後半29分、山形DF小原が2枚目のイエローで退場。反撃ムードに水。
三ッ沢の観衆は4,116人。バックスタンドに大きな空席。J1を狙うクラブとしてはあまりに寂しい。 山形の樋口監督はずっとライン際に立ったまま大声、大きなゼスチャーで指示。

決戦制し首位奪回 川崎F 3-2 G大阪

川崎F 3-2 G大阪 →J's GOAL

点の取り合いを制す!マギヌン初ゴールが決勝弾!首位奪回!
修羅場3を2勝1敗、結果的に首位のままで切り抜けた。

ただ、この2戦、座れないのは何とかしろよ。
ガンバ戦の入場者数発表は浦和戦より少ない20,425人だったが
席がなくて立ち往生する客で通路までごった返していた。
荷物で席とりしたり、親子連れが乳児を膝の上ではなく椅子に座らせたり
などマナーと譲り合いの問題に帰結するのだろうけど。
等々力がこれまで超満員の経験が少なかったため、
きっとクラブや競技場側にそういうノウハウがないのだろう。
まったり感が売り物の川崎ホームゲームだったが、
今後は駒場みたいに強制的に席詰めをやるようなことも考える時期に
来ていると思う。
プロフィール

児山尚喜

Author:児山尚喜
新潟生まれの埼玉育ち。AB型。
自称・まじめな勤め人。ただの町人。
好奇心大。趣味多数。しかし何一つ仕事に生かされておらず、職場では一目置かれるどころか“役立たず”扱いらしい。おかげで出世レースからも早々と脱落し、ますます趣味にのめり込む悪循環の生活を送っている。
1990年代前半にごく一部で話題になり篠原涼子などを輩出した女性アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のファンを自認するが、今はグループ自体が消滅して、ここでも宙ぶらりんの状態(笑)。
サッカーなどスポーツ観戦も趣味だが、Jリーグより先にJFLを観戦し始めたマイナー志向派。10年以上に亘って見続けてきた富士通サッカー部が川崎フロンターレになり、とうとうJ1に上がってしまった。でもマイナー意識は抜けず…。

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