Paper Dokuhon Blog ~SKY HIGH~

思ったこと、いま興味のあることを何でも書いていきます。芸能ネタ、ラーメンネタ、旅行ネタ、サッカーネタ、都市や地方ネタなどが中心になりそう。
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やっぱり日本の相撲の精神なんて…朝青龍引退

初場所で歴代3位の記録となる25回目の優勝を飾ったが、
場所中の暴力事件の責任を問われ、自ら引退を表明。

とはいえ、今回の一連の騒動は、
相撲という、実力だけではなく感情を抑えた振る舞いが求められる日本的な世界と、
ハングリー精神にあふれ実力こそすべてと考える外国人力士の主義主張との
ギャップが招いたものであろう。

やっぱり強くてこれだけ明確な実績を残していては、
確かに周囲はそう簡単に文句を言えんわな。
暴走を止められなかった、師匠である元朝潮の高砂親方も情けないが、
おそらく朝青龍には日本独特の上下関係さえもうっとうしく思えていたに違いない。

そう考えてみると、元高見山の東関前親方をはじめハワイ勢の
相撲道を理解し日本に溶け込もうとしてきた努力や心は、
日本人の立場として敬服に値する。

ヒール横綱は昔もいた。朝青龍に抜かれはしたが優勝回数は歴代4位の24回、北の湖。
全盛期、「強すぎて憎たらしい」とまで言われた無敵の強さ。
負かした相手が立ち上がる時も一切手を差し伸べなかった冷徹ぶり。
しかし土俵上はともかく、横綱としての礼節や品格はきちんと保っていた。

もうひとつ、日本相撲協会の閉鎖的な体質、親方丸投げの事なかれ主義が
事件を根深いものにしたと言える。
朝青龍引退と時を同じくして、一門というしきたりを破って理事に当選した貴乃花親方。
徐々にでも相撲界改革に尽力してくれることを期待したい。


母国モンゴルでは朝青流は国民的英雄。
現地では歴代優勝記録の更新を恐れた日本側の陰謀説が飛び出し、
モンゴル政府が国民に冷静な対応を呼びかけたほど。

シーシェパードといい、どうも日本は国際問題の標的にされやすい国民性なのだな。
金持ちでお人好しで国際間の駆け引きにうといというイメージのせいか?
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あれから1週間

三沢が亡くなってから1週間経つ。

死去後、現在に至るまで
各団体のプロレス関係者によるお悔やみのコメント、
馳浩が呼びかけてのメジャー3団体によるプロレス統一機構設立への動き、
三沢が生前尽力していた臓器移植啓蒙活動や
プロレスラーのセカンドキャリアについて、等、
今もスポーツ各紙を中心に三沢関係の記事が続いている。

社長かつ大黒柱を失ったノアはその後も興行を予定通り開催。
各会場には献花台と遺影が置かれ、試合前には選手全員による黙祷。
会場は超満員、ファンも温かかった。
新日本をはじめ他団体でも黙祷などが行われた。
その反響の大きさに、プロレス界における三沢の存在と失ったものの大きさを
改めて感じている。

昨日18日は生きていれば47歳の誕生日だった。
今日19日、都内で密葬が営まれた。

不世出の天才レスラー・三沢光晴はもうこの世にいない。

三沢が出演していた「ザ・リーヴ」のCMでのしゃがれた歌声が
今も私の頭の中に響き続けている。

三沢、試合中に頭を強打し死亡

これ、つらすぎるよ…。
GHCタッグ選手権の試合中、バックドロップを食らって心肺停止になり、
リング上や病院で蘇生処置が行われたが…。

プロレスはもともと危険な種目ではあるけれど
トップレスラーが試合中のアクシデントで亡くなった例は極めて少ない。
あれだけ鍛えていて、レスラーとして国内有数の実績を残し、
しかもかつては二代目タイガーマスクを名乗るほど空中殺法を得意としていて
受身のうまさで知られた三沢が…。

プロレスリング・ノアの看板選手であるとともに、
全日本から選手を大量に引き連れてノアを興した社長でもある。
ノアの今後、そしてプロレス界全体に対する影響の大きさ。
今は何も考えられない。

(以下追記:2009.6.14)

今朝、日テレ「ザ・サンデーNEXT」で、
リングで三沢の救命措置を行っている映像が放映された。
普段は敵対している高山善廣や佐々木健介もリングに上がり、
会場からは「三沢」コール。そのコールがやがて悲鳴まじりになり、
泣き出す女性ファンも。その異様な雰囲気に、やりきれない思いがこみあげた。

リング上で死ねれば本望、とレスラーが言うのは強がりにすぎない。
引退にはまだ早い一選手として、
多数のレスラーやファンを抱えるメジャー団体の社長として、
こういう状態で志半ばにして最期を迎えなければならなかったことは無念のはず。
プロレス界は三沢の死を無駄にしてはならない。

ノアは今日以降も九州などで興行を予定通り開催するという。
ファンあってのプロレス。異論もあるだろうが、その英断に敬意を表したい。

赤字と人気低迷…日テレ、プロレス中継から撤退

日本テレビ55年のプロレス中継に幕
日刊 デイリー

日テレ「プロレスリング・ノア中継」が来年3月で打ち切りだと。
昭和29年の開局以来「日本プロレス中継」「全日本プロレス中継」と続いてきた
日テレによるプロレスの地上波放送も、
プロレス人気の低迷とCS放送の普及で揺らぎ始め、
今季の日テレの赤字決算による経費節減の厳命が決定打となってしまった。

かつて国内に3つしかなかったプロレス団体である新日本、全日本、国際。
いずれも昭和50年代まではゴールデンタイムにプロレス中継を行っていた。
プロレスも野球に次ぐTVの重要なコンテンツだったのだ。

プロレス人気は続いたが、熱心なファンは直接会場に足を運ぶ。
カリスマ的存在だった馬場が死去、猪木も引退し、
プロレスはTVにとって魅力的なコンテンツではなくなっていった。
放送枠は縮小されて深夜枠に追いやられた。

やがてK-1や総合格闘技がブームを呼び、
その反動のような「ハッスル」のエンターテインメント路線の出現。
格闘ファンは二極化し、プロレスは埋もれた存在になっていった。
しかもインディーと呼ばれる中小団体の乱立で、小さいパイをさらに奪い合う形に。

その中で安定しているといわれたメジャー団体「プロレスリング・ノア」の中継終了。
凋落を象徴する出来事だ。
CSの日テレプラスでは放送継続するようだが、金を取られるわけだし。

世の中はいつまでも不変ではないけれど、後ろ向きの変化では…。

大和魂、大麻で背信

エンセン井上 大麻逮捕…格闘界に衝撃

警視庁池袋署は21日までに、大麻取締法違反(所持)の現行犯で、さいたま市岩槻区、米国籍の格闘家エンセン井上(本名イノウエ・エンセン・ショウジ)容疑者(41)を逮捕した。18日、東京都豊島区東池袋のコインパーキングに止めたワゴン車の中で、大麻入りのたばこなど計16・9グラムを所持した疑い。同容疑者は総合格闘技やプロレスで活躍。現在は引退し、格闘技の指導にあたっていた。
10月21日 デイリー 日刊 スポニチ 報知

過去に暴行事件を起こしたこともあったが、大麻とあってはアウトでしょ。
もう41だし、指導者や自ら格闘技の大会のプロデューサーとして活動することはできても
選手として試合ができないことがストレスになっていたのでは?

これで総合格闘技の世界に戻るのは困難で、一時上がっていたプロレス、
それも看板が欲しいインディーの団体から拾われることになるのでは。
最近でも大麻で全日をクビになった嵐こと高木功が、藤波のドラディションで復帰している。
それはそれで、プロレスの世界の甘さを露呈することになってしまうが。

女子アマレスの山本美憂(KIDの姉)と結婚、離婚したのは知っていたが、
岩槻在住とは知らんかった。

元国際プロレス・グレート草津さん死去

ラグビー元日本代表で、国際プロレスなどで活躍した往年の名レスラー、
グレート草津さん(本名草津正武=くさつ・まさたけ)が21日午後1時5分、
入院先の静岡県内の病院で死去した。66歳だった。

日刊 東京中日

グレート草津と聞いて、その現役時代を知る人が今のプロレスファンでどれだけいるだろうか。
いや、たぶん名前と顔を知る人ももう少ないのではないか。
むしろ「グレート草津」の名を継いでK-1で戦っていた息子の方を思い浮かべる人も
多いのではなかろうか。
グレート草津(親父の方。以下同じ)が所属していた国際プロレスが解散したのが
1981(昭和56)年。今から27年も前の話であるから、若い人にとっては昔話でしかないかも。

190cmを超える長身と俊足でラグビーのロックとして活躍し、日本代表にも選ばれたが
プロレスに転向。相撲出身者が多い当時のプロレスラーの中では異色の経歴だった。
力道山亡き後の日本プロレスに入門、間もなく国際プロレス旗揚げ時に引き抜かれる形で移籍。
当時国際プロレスをバックアップしていたTBSの強いプッシュで若きエースとして売り出され、
絶対的な世界王者だった鉄人ルー・テーズとのシングル戦まで組まれた。
もともと格が違うミスマッチではあったが、その一戦でテーズの必殺バックドロップを食らって失神、
これで草津の評価がガタ落ちになったとされる。
以後は二番手的な立場に甘んじ、シングルのタイトルを獲得することは最後までなかった。

私は小さい頃、TV(東京12ch→テレ東)で国際プロの中継をよく見ていたので
草津のファイトは比較的覚えてはいるが、その記憶を確認・補強する意味で
昨年買った国際プロレスのDVDを今、改めて見ている。
草津はオーソドックスな昭和スタイルのプロレスで、
コブラツイストやブレーンバスター、足四の字など技は多彩で器用さは感じるものの、
とりわけ目を見張る個性があるわけではない。
ラッシャー木村らを立てるため自分を抑えていた部分もあったようにも見えるが、
この無個性さがエースに届かなかった一因かな、とも思えるのだ。
しかし浜口や井上など小柄な選手が多い国際プロの中で、190cm台の草津は
大型の外国人と体格で互角に亘り合える貴重な存在であった。

国際プロ解散後、ラッシャー木村、アニマル浜口、マイティ井上など主力レスラーは
新日本や全日本など他団体に活躍の場を求めたが、
草津はそのまま引退、一般企業に就職した。時に39歳。
まだまだやれたはずだが、国際プロレスの旗揚げから解散まで所属した
唯一のレスラーとして、また団体の運営幹部の一人として、
国際プロへの忠誠心やこだわりが人一倍あったのではないかと思う。

坂口征二とは同年齢で出身地も近く(坂口が久留米、草津が熊本)、身長も背格好も似ている。
TVを見ていて子供ながらに「坂口がこっちのプロレスにも出てる」と驚いたものだった(笑)。

もともと大酒飲みで知られ、晩年は闘病に明け暮れたのは報道の通り。
3週間ほど前から週刊プロレス誌にて息子で元K-1ファイターの2代目・グレート草津が
父親の現役時代を回顧する形の「『グレート草津』を訪ねて」を連載している。
父親の死期が近いことを察しての緊急連載、というのは穿った見方か?
連載完結が間に合わなかったのは無念だ。

ご冥福をお祈りする。

PRIDE消滅に見る米国企業の非情な経営策

PRIDE 1度も再開せず突然消滅
デイリー スポニチ 日刊

昨年、フジテレビの突然の撤退により経営難に陥ったPRIDE。
今年3月に、米国で総合格闘技UFCを運営するズッファ社に営業、興行権のすべてを譲渡して生き残りを図ったが、シウバ、ノゲイラ、クロコップら有力選手をUFCに移籍させられ、4日朝に社長の一方的な通告で日本事務所閉鎖、社員全員解雇が強行された。

米投資ファンドのスティール・パートナーズによるブルドックソースの敵対的買収(ブルドックの防衛策により阻止)などと合わせ、利益のために手段を選ばぬ米国企業の強引さ・非情さには、日本人として怒りさえ感じるのである。
この非情さもまた“世界標準”なのだろうか。

プロレスの神様・カール・ゴッチ死去

80歳を過ぎても腕立て伏せ200回などトレーニングを続けていたゴッチ氏。
厳しくストイックな人生哲学、妥協を許さないファイトスタイルは
米国マット界から敬遠され、メジャータイトルとは無縁であった。

プロレスラーとして大成したとは言えなかったが、
ウェートトレーニングを嫌いスクワットやブリッジを基本とした
独自のトレーニング法は、数多くの日本人レスラーを育て、
日本プロレス界に大きな影響を与えた。
猪木、藤波、木戸、藤原、佐山、前田、高田、鈴木みのる、西村…など
新日本プロレスやUWF系の中心選手のほとんどがゴッチ門下生である。

ジャーマンスープレックスを考案して自ら披露。
猪木の卍固め、長州のサソリ固め、藤波のドラゴンスープレックス、
といった看板必殺技を伝授したのもすべてゴッチ氏であった。

ただ一方で、ゴッチを評価しない意見も少なからずある。
特に、力道山や馬場は米国における評価と同じく
ゴッチのスタイルを嫌っていたとも言われ、
全日本系のレスラーはゴッチ氏との接点はほとんどなかった
(渕やキム・ドクなどが短期間指導を受けたことはあったが)。

晩年、ゴッチ氏は北海道で暮らしたいという意向があったが
奥さんの希望で温暖なフロリダに永住することにしたという。
日本のプロレスの功労者であるゴッチ氏に日本で手厚く余生を
送ってもらうことができたら、どんなに誇らしいことだっただろう。

巨星堕つ。合掌。

藤波の笑顔

神田駅で見かけたネットカフェの広告。
藤波辰爾の笑顔がインパクト大。
しかし藤波にヒゲは似合わないような気もする(笑)。
こういう小仕事をこなすのも、無我のPRと副業を兼ねてであろうか。

神田駅で見かけたネットカフェの広告。藤波辰爾のヒゲ面の笑顔。

懐かしくも激しい国際プロレス

今から26年前にその活動の幕を閉じたプロレス団体「国際プロレス」。
そのDVDが発売された。「不滅の国際プロレス1974-1981」。

日本人の絶対的なエースや外国との強力なパイプがなく、
馬場の全日本プロレス、猪木の新日本プロレスに比べ
知名度で見劣りしたことは否めなかった。
その弱点を金網デスマッチなどのアイディアでカバー。
のちにマイクパフォーマンスで知られるラッシャー木村
エースとして金網で無類の強さを誇り、
気合だ~!!アニマル浜口が、自分よりふた回りも大きい
外国人レスラーに真っ向から立ち向かう勇姿。
今の若い人たちが知らない、名物レスラーたちの全盛期を
できれば多くの人に見てもらいたいものだ。

昔の試合映像をかき集めたもので、一部に8ミリなどの映像素材を
使ったりして必ずしも状態が良くないのは致し方ないが、
これぞ昭和のプロレス、という重厚さと激しさを楽しむことができる。

DVD「不滅の国際プロレス」のパッケージ。ラッシャー木村他、ロビンソン、グラハム、テーズ、ニック、ガニア…意外なほど豪華。 DVD「不滅の国際プロレス」の中。金網の鬼・ラッシャー木村の勇姿。

追記
続きを読む

大木金太郎さん死去

訃報:大木金太郎さん77歳=頭突きの元プロレスラー
1960~70年代に必殺技の頭突きで活躍した元プロレスラーの大木金太郎(おおき・きんたろう、本名・金一=キム・イル)さんが26日正午(日本時間同)過ぎ、ソウル市内の病院で死去した。77歳だった。
毎日新聞

頭突きで一世を風靡した名レスラー、大木金太郎
昭和33年、力道山に憧れて韓国から密入国。警察に捕まるも、拘置所から力道山に宛てた手紙が心を動かし、力道山自らが身元引受人となって釈放され、晴れて日本でレスラーの道を歩み出す。若手時代には後輩の馬場、猪木と共に「三羽烏」と呼ばれ、将来を嘱望された。なお、大木は猪木のデビュー戦の相手をつとめ、大木が勝っている。

力道山亡き後、昭和40年代以降は韓国と日本を往復する形で両国のプロレス発展に寄与。力道山ゆかりのインターナショナル・ヘビー級王座(現在は全日本の「三冠ヘビー級王座」のうちの1本として統合)も長きにわたって保持した。
生涯力道山を「先生」と慕い、力道山ゆかりの日本プロレスを離れて新団体を立ち上げた猪木、馬場に挑戦状を叩き付け、ともに一騎打ちを実現させた。特に猪木との血染めの戦いは、プロレス史に残る凄惨な試合として語り継がれている。
その後は主に馬場の全日本プロレスを中心にリングに上がり、アブドーラ・ザ・ブッチャーボボ・ブラジルら頭突きの名手との抗争、愛弟子のキム・ドク(タイガー戸口)とのタッグなどで活躍。一時はラッシャー木村の国際プロレスにも所属した。

長年の頭突きの後遺症で晩年は闘病生活が続いたが、日韓で行われるさまざまなプロレスイベントに病をおして来場。特に後輩でライバルでもあった猪木とのつながりは深く、猪木が病床を見舞ったり、猪木の招きで来日もしている。今年2月に恩師・力道山の墓参りを行なったのが最後の来日となった。

馬場も、ボボ・ブラジルももういない。そして昭和のプロレス史を飾った名レスラーがまた一人、この世を去った。
ご冥福をお祈りする。

これが「ホーム・デシジョン」の恐ろしさ…か?亀田興毅、判定で王座獲得

亀田興毅、19歳で新王者に=3人目の10代世界王者誕生
-WBA・ライトフライ級

やっぱりおかしいやん、あの試合。
1回終了間際にダウンを奪われ、中盤には流血。
終盤は足もふらつきパンチも出なくなり、苦しい表情のまま。
きっと大差の判定負けで、怖いもの知らずだった亀田一族にとって
勉強になった一戦という終わり方だろう、と思っていたが、
なんと2-1の判定勝ち。裏で何かあったとは思わないけど、
ホームの地の利はサッカーばかりではなかったんだね(笑)。

亀田関係のブログやBBSをいろいろ見てみたが、
こういう中でも「感動した!!」「努力の結果が出ただけ!!」
「アホ言うもんがアホじゃ!!!」みたいに
盲目的に亀田を賛美している人もそれなりにいるんだな、と
感じた次第。

神様は本当に残酷だ…小橋建太、腎臓ガンか

小橋が腎腫瘍摘出のため次期シリーズ欠場へ(スポーツナビ)

プロレスリング・ノアの小橋建太が腎腫瘍摘出手術のため、7月1日開幕の次期シリーズを欠場することになった。
小橋は今月19日に受けた健康診断で異常が発見され、22日にCTスキャンで検査。24日に結果が出て、27日に三沢光晴社長に報告したという。
29日、ディファ有明内のノア事務所で会見を行った三沢社長は「右の腎臓に4~5センチの腫瘍があり、実際に摘出しないと判断できないが、画像からは悪性の疑いがある」と、腫瘍ががんである可能性も明かした。
 (以下略) →記事全文

その熱く激しいファイトスタイルゆえ、長年にわたり怪我が絶えなかった小橋。両膝と右肘を計5回手術し、1年もの長期欠場を余儀なくされたこともあった。それでも持ち前の精神力の強さと、豊富な練習量に裏打ちされた強靭な肉体で復活を遂げてきた。
それが今度は病気、それもガンとあっては…。絶対王者に次々試練を与える、神は本当に残酷だ。

小橋は7月16日に日本武道館で、脳梗塞から2年ぶりに復帰する高山善廣とタッグを組むことが決まっていたが、それも白紙になった。高山復帰の直前に同年代の小橋が重病…皮肉で済ませるのは不謹慎か。

プロレスラーとガンといえば、小橋の師でもあるジャイアント馬場さん(結腸ガンで死去)を思い出す。非常につらい。
しかし小林邦昭(胃ガン)、西村修(後腹膜腫瘍)のように、ガンから生還したプロレスラーもいる。
小橋もまた、持ち前の強い肉体できっと再び、いや三たびリングに帰ってくることであろう。

金づるは手放さない ~徳山昌守、現役続行~

徳山引退会見のはずが現役続行表明

引退会見が、現役続行会見に急転した。WBC世界スーパーフライ級王者徳山昌守(31=金沢)は25日、大阪市内の所属ジムで現役続行を表明した。当初は引退発表の予定だったが、会見直前に金沢英雄会長(58)の説得を受けて翻意。「ビッグマッチ限定」の条件付きで現役続行を決断した。
2006年5月26日(金) 日刊スポーツ  サンスポ

自分の中で出ている答えを発表しようとしたが、それができずに残念」。
徳山の苦悩に満ちた本音がすべてを物語っている。

圧倒的な知名度や存在感を誇る王者の周りには、その地位がもたらす
莫大なマネーにありつこうという輩がハイエナの如く群がる。
そんな構図の中で“金づる”の引退を力づくで阻止せんとするジム側の
なりふり構わぬ姿勢は、批判とか怒りを通り越して哀れだ。

そういえば芸能界も同じようなものだよな(笑)。
旬の芸能人にみんなで群がって搾り取るだけ搾り取って使い捨て、
というところが。

「王道プロレス」って、よく分かりません

新しいプロレス団体「キングスロード」の旗揚げ第2戦(2/28、後楽園ホール)を見に行った。→スポーツナビの記事

キングスロードについてはオフィシャルサイト新聞記事も参照願いたいが、少し説明すると…
全日本プロレスを立ち上げ、総合格闘技やデスマッチなどを伴わない王道プロレスを実践したジャイアント馬場さんの死去後、その全日本プロレスが分裂。選手のほとんどが退団してノアを旗揚げ。残された全日本プロレスは新日本から移籍してきた武藤敬司、小島聡らが中心になってスタイルも雰囲気も変わっていった。
そんな中で、全日本プロレスの元社員たち(一説には武藤との確執で退社したといわれる)が、往年の王道プロレスを再興すべく旗揚げしたのがキングスロードである。馬場さんの死後に全日本入りした若手レスラーの宮本和志をエースとして迎え入れ、3年後の日本武道館での興行を成功させることを目標に掲げる。
“王道を知る”元全日本所属のレスラーたちとの対戦やタッグで王道の何たるやを教えてもらい、ファンに暖かく盛り立ててもらって、宮本を3年かけてエースに育ててもらいたい、というものらしいが…。
…この旗揚げに至る経緯や、無名に近い宮本を担ぎ上げた真意など、突っ込みどころ満載なのだが、それはさておき。

旗揚げ第1戦は去る1/15に行われ、宮本は全日本出身の超大物・天竜源一郎とのシングルに挑み、善戦するも53歳(垂直落下式ブレーンバスター)連発の前に敗れた。

で、今回の旗揚げ第2戦。
前座の試合をかいつまんで取り上げると、
第1試合ではキングスロード期待の新人・高西翔太がスキンヘッドのベテラン大矢剛功に挑むも、いいようにあしらわれ、新人が必ず食らう逆エビ地獄にギブアップ。大矢はジャンピングネックブリーカードロップも繰り出し、馬場さんへの敬意を示したか。
第3試合は、新日本をクビになった実力者・後藤達俊が、新天地を求めてキングスロード初参戦。この日は馬場さん亡き後の全日本を支えた相島勇人と対戦。後藤は序盤からヒールの本領を発揮、場外戦や椅子攻撃で格下の相島をいいように痛ぶり、得意のバックドロップ1発でKOしてしまった。わずか5分39秒。
ベテランの大矢剛功は新人の高西翔太を逆エビで一蹴。 後藤達俊の殺人バックドロップ!相島勇人はしばらく立てず。

第4試合。ともに元全日本でキングスロードに合流した長井満也&石狩太一が、インディー最大のヒール軍団・アパッチプロレスのミスター雁之助&リッキー・フジと対戦。長井組には同じくキングス入りしたカニマスクの愚乱・浪花が、アパッチには大矢がセコンドに付いたが、ともにセコンドが乱入し合う乱戦に。こういう展開に強いアパッチが場外戦や急所攻撃も駆使してペースを握るも、最後は長井がみちのくドライバーⅡでリッキーをフォール。長井は試合後マイクで「王道に遊びなんかいらねえんだよ!好きなようにやってやる!」と早くも現状を批判。
リッキー・フジの滞空時間の長いブレーンバスター。リッキーはよく見るとオジサンなんだよな(笑)。 愚乱・浪花が乱入。カニマスクの上に青いマスクをかぶっている。 長井満也は試合後、マイクで現状への不満をアピール。

セミファイナルでは、元全日本の優良外国人だったジョージ・ハインズと、ZERO-ONEでお馴染みのスティーブ・コリノがタッグで登場。相手は若手時代に全日本で先輩後輩の仲だった越中詩郎とターザン後藤。この中ではデスマッチの帝王的存在の後藤だけが異色っぽいが、果たしてどういうファイトを見せるのか?
ターザン後藤は序盤こそ驚くほど器用なグラウンドの攻防を見せていたが、徐々に本領発揮。椅子をリングに投げ入れてコリノに持つように命じ、自らも持ち込んでちゃんばら。場外戦では机にぶつけ、ビール瓶を割って破片をコリノの額に突き立て、大流血させる。観客の野次には睨みつけて威嚇。
越中も得意のケツ攻撃をフル回転し、最後はトップロープからのダイビングヒップアタックでハインズをフォール。
後藤とハインズが互いにニヤリとしてリングを降りたのが印象的だった。
試合前のスティーブ・コリノ(右)とターザン後藤(背中)。 越中とコリノはパンチの応酬。越中の表情がいい。
野次を飛ばす観客を睨みつけるターザン後藤。すごい体。 ターザン後藤はリングに観客席の椅子を持ち込み、コリノとちゃんばら。 ターザン後藤のビール瓶攻撃で大流血しながらも耐えるコリノ。
そしてメインで宮本は、これまた全日本出身の大森隆男に挑む。
旗揚げ戦後、3年後の武道館まで時間をくれなんてそんなに待ってくれるファンはいない、と大森が宮本を批判。宮本がこれに反発して一騎打ちを要求し、勝ったら新ノーフィアーを結成させろとか理不尽なことを言い出すなど、戦前から因縁めいた舌戦が展開されていた。ただし実力では大森が圧倒的有利と思われる。
試合前、大森の必殺技アックスボンバー対策で胸板にバットを受ける宮本のVTRが流れると場内からは失笑も。

試合。前半、宮本はアックスボンバー封じで大森の右腕を攻めるが、中盤はほとんど大森のペース。場外戦で痛めつけられ、トップロープからのニードロップでKO寸前。それでもエースの意地か、ことごとくカウント3寸前で返すと、死力を振り絞って反撃開始。川田のストレッチプラム、武藤のシャイニングウィザード、天竜の垂直落下式ブレーンバスターにパワーボムと、次々に全日本のトップレスラーの必殺技を繰り出す。だが2度目のパワーボムをアックスギロチンドライバーに返されてしまった。これはカウント1で返したものの、直後のアックスボンバーで万事休す。
手四つの力比べ。大森(背中)の圧力に耐える宮本。 大森のスリーパーに苦しむ宮本。 「カウント3入ってただろ」とレフェリーに抗議。
宮本もストレッチプラムで反撃するが…川田の技を真似したことに観客の反応は今ひとつ。 全体重をかけたパワーボムも決め手にならず。天竜からも技を盗んだか。 2度目のパワーボムをアックスギロチンドライバーに返され万策尽きた。
大森のアックスボンバー炸裂!! 試合後、大森に抱き合ってねぎらわれる。こんな形で情けをかけられるのもね…。 引き揚げる宮本。泣いていた。
試合後、宮本は大森と抱き合い、その後マイクなしで絶叫。
「俺がキングスロードだ!俺が王道だ!」
だが観客からの拍手や支持の歓声は少なく、「え~っ」という疑問のどよめきやブーイングさえ聞こえた。引き揚げる宮本の顔は悔し涙に満ちていた。

主催者発表の観客数・950人。旗揚げ戦の半分。これがキングスロードの路線に対するプロレスファンの正直な答えであろう。
無名に近い若手レスラーをエースに据えようとした無謀な戦略。変な挑発を繰り返したり、時間をかけて先輩やファンに教えてもらおうなどと発言したりする節操のなさ。全日本の先輩の技を真似することを王道と勘違いしているかのようなスタイル…。

大小団体飽和でしかも総合やK-1に押され、老舗の新日本でさえ身売りするほどの、プロレス低迷の時代。安易な思いつきや、魅力のあるカードを用意できない非力な経営で生き残っていくのは不可能と思わなければならない。
早くも行き詰まりを見せたキングスロードは次回興行からコンセプトを見直すとのこと。このままでは3年後どころかすぐ潰れるのは目に見えていただけに、賢明な決断だと思う。しかし軌道修正の結果が安易なおちゃらけエンターテインメントデスマッチ路線にでもなった日にゃ…もういいや、どうだって(投げやり)。

K-1 WORLD GP 2005 決勝大会

セーム・シュルト。戦前は伏兵的存在だったが、ここまで強くなっているとは。あの2m12cmの体格を生かした重いパンチと膝蹴り。以前から異種格闘技ではその強さを遺憾なく発揮していたが、ついに(やっと)本職のK-1でその実力が爆発した。
レイ・セフォーに何もさせずフラフラにして大差の判定勝ち。
準決勝では3連覇を狙う大本命のレミー・ボンヤスキーを2度ダウンさせてのKO。
そして決勝では、リザーブで上がってきた極真出身のグラウベ・フェイトーザを膝一撃で失神KOした。
3試合とも一方的に攻めまくっての圧勝。K-1の常連は数あれど、この大舞台であれだけ圧倒的な力を最後まで見せた選手は今までにいなかったのではないか。
シュルトの場合、単に大きいだけで動けなかったり、パンチの強さばかりで全体のバランスが悪いような選手とは違う。動きもバランスも、並の体格の選手と同じようにいいのが特徴。
彼を止められる選手は当分出てこないのではないか、と本気で思ってしまう。

ピーター・アーツとジェロム・レ・バンナ。K-1の歴史の証人ともいえる2人の戦いは、派手なKO劇はなかったものの、手の内を知り尽くしたトップファイター同士の緊迫感あふれる攻防で、ちょっと感動させられた。

シュルトに一方的に攻め込まれ、フラフラになりながらも倒れなかったレイ・セフォー。いつもの笑顔は出なかったが、最後まで「来い、来い」と挑発。後で知ったが、高熱を押しての出場だったとのこと。不屈のサモアン魂。

武蔵…正直言うと、ここでKO負けを味わってかえって良かったと思う。
過去2年連続準優勝とはいえ、地元日本での有利な戦い。試合のほとんどがダウンも決定的なダメージもない微妙な判定勝ち。日本人ヒーローを育てようと必死なK-1の後押しでここまで来たが、こんなスッキリしない状態が続くと贔屓の引き倒しでかえってファンのK-1離れを招きそうな気がする。
重量級では日本人は通用しない、というのが例え現実だったとしても、それは受け入れるべき。だからK-1 MAXのような中量級を作ったんでしょ(笑)。

新日本プロレス身売り

国内最大・現存最古のプロレス団体である新日本プロレス(以下、新日)が、大阪のゲーム会社ユークスの子会社化されることが発表された。
新日本のニュースリリース
創業者でオーナーのアントニオ猪木が持つ新日の株式51.5%がユークスに買収されることによるもの。猪木はオーナーを退き、創立以来の新日本の経営から手を引く。

長年、プロレス界の盟主として君臨してきた新日も、近年はK-1やPRIDEなど総合格闘技に押されて人気が下降していた。武藤、橋本、小島、大谷など主力選手が離脱し、一方で永田や中西、ライガーなどが総合格闘技に挑戦してことごとく惨敗。強い新日の屋台骨が揺らいでいった。
芸能人も登場させて真剣勝負を度外視したエンターテインメント路線に特化して人気を得たハッスル、ジャイアント馬場の流れを組んだ純プロレスを追求するノアの東京ドーム大会成功を横目に、新日は目指すべき路線を見失ったまま、迷走が続いていた。
毎年数回ずつ行われていたドーム大会も空席が目立つようになり、来年1月4日の東京ドーム大会を最後に撤退することが決まっている。一方、猪木を批判して一度は新日本を去った長州力を口説き落として現場監督として復帰させ、選手のリストラを行うなど、現場のテコ入れも始まった。

会社の身売りは、敵対的買収への対抗である、と説明されていた。が、良い意味でも悪い意味でも33年に亘って続いた猪木の影響力を排除し、とかくドンブリ勘定的であった経営状態をガラス張りにしたうえで、強い新日を取り戻すための再スタートとなる、という意味で期待したいものだ。
…しかし猪木が愛着とかわがままを越えて株を手放さなければならないほど、状況が悪化していたのだな。

経営形態はどうあれ、客を引き付けられるカードや試合内容を見せてナンボ、なんだけどね。現場も長州復帰で選手の反発も伝えられているし、どういう方向に進むのだろう?

アイ アム チョーノ

ある洋服屋の5,000円無料券があったのを思い出した。有効期限を見たら明日。慌てて何か買いに出かける。
店内を見回すと、サイズが大きめでちょっと気になる黒いブルゾンを発見。胸のところをよく見ると、どこかで見覚えのあるサングラスのコワモテ顔と“ARISTRIST”の文字。そう、蝶野正洋のブランド「アリストトリスト」だったのだ。恵比寿にある直営店だけでなく、他の店にも展開するようになっていたとは。
ブルゾンの値段は9,300円。これで自腹4,300円なら安い(笑)。迷わず購入した。昨日のIWGPタッグ王座奪取のご祝儀だ(笑)。
ARISTRIST
ブルゾンに付いていたタグ。
プロフィール

児山尚喜

Author:児山尚喜
新潟生まれの埼玉育ち。AB型。
自称・まじめな勤め人。ただの町人。
好奇心大。趣味多数。しかし何一つ仕事に生かされておらず、職場では一目置かれるどころか“役立たず”扱いらしい。おかげで出世レースからも早々と脱落し、ますます趣味にのめり込む悪循環の生活を送っている。
1990年代前半にごく一部で話題になり篠原涼子などを輩出した女性アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のファンを自認するが、今はグループ自体が消滅して、ここでも宙ぶらりんの状態(笑)。
サッカーなどスポーツ観戦も趣味だが、Jリーグより先にJFLを観戦し始めたマイナー志向派。10年以上に亘って見続けてきた富士通サッカー部が川崎フロンターレになり、とうとうJ1に上がってしまった。でもマイナー意識は抜けず…。

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