Paper Dokuhon Blog ~SKY HIGH~

思ったこと、いま興味のあることを何でも書いていきます。芸能ネタ、ラーメンネタ、旅行ネタ、サッカーネタ、都市や地方ネタなどが中心になりそう。
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今日のカップ酒「真澄」

セブンイレブンで偶然見つけた、梅を描いた紙カップ。
長野県は諏訪湖のほとり、諏訪市の「真澄」。辛口だが、比較的軽い口当たり。
まさしく長野の澄んだ空気のイメージ。
カップの内側には「なるほど・ザ信州」という、
信州に因んだ雑学が印刷してある。
今回のカップには「湖の広さ比べ」(長野県内の主な湖とその面積)
と「川の長さ比べ」(長野県内を流れる大きな川とその長さ)。
長野県諏訪の酒・真澄。紙パックだと安っぽく感じるのが残念。 カップの内側には「なるほど・ザ信州」なる薀蓄が。
この「真澄」は宮坂醸造という蔵元で、真澄も有名だが、
それよりも「神州一味噌」の醸造元として知られている。酒と味噌。
真澄と神州一味噌が同一メーカーというのは意外だった。
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日本一小さい警察署のあった町・足尾

日本一小さい警察署に幕 栃木・足尾署

栃木県の旧足尾町(現日光市)の「日本一小さい警察署」足尾署が31日、約100年の歴史に幕を下ろす。警察官は署長以下10人で、警察庁によると警察官配置数は全国最少。足尾町が20日に日光市と合併したことに伴い、日光署に統合、交番に降格される。
 同署は、古河市兵衛が足尾銅山を買収した1877年に「派出所」として設置され、1907年の銅山労働者による暴動事件後に署に昇格した。
 当時、人口は約3万5000人で、署員は55人。うち45人は古河鉱業(現古河金属機械)が給料を肩代わりする「請願巡査」で、労働争議対策に従事したという。

2006年 3月29日 (水)共同通信

銅山の町、鉱毒の町、鉄道ファンにとっては国鉄足尾線(現・わたらせ渓谷鉄道)の終点…。
栃木県上都賀郡足尾町は典型的な鉱山都市として、その盛衰を世間に知らしめてきました。
最盛期には県都の宇都宮市に次ぐ県内2位の人口約3万8千人(1916年(大正5年))を擁し、渡良瀬川の谷の狭い土地に家や商店がひしめきあって、すごい賑わいだったとも聞いています。
今考えると、よく市制を敷かなかったな、と思うのです。もし市に昇格していたら今頃は北海道歌志内市をも下回る日本一人口の少ない市になっていたのですから。
そして合併を前にした平成17年の人口は最盛期の1/10にも満たない3,266人。何度か訪れたことがありますが、最盛期の賑わいが嘘のような、山あいのひなびた町でした。古い家が並ぶ坂の街を歩いていても人通りが非常に少なく、過去の栄光があるだけに余計にもの寂しさを感じたのです。
こんな所に警察署があること自体驚きですが、上記のような繁栄の歴史の名残であると同時に、山に囲まれて他の地域との交通が不便であったことも一因でしょう。

足尾町は20日、日光市や今市市などと合併し、新たな日光市として再出発しました。そして足尾の繁栄の証人でもあった足尾警察署も、日光警察署管轄の交番として引き続きこの静かな町の安全を見守っていきます。

天気のいい日は高層ビル

所用で西新宿を歩いていたら、天気が良かったので超高層ビルの一つに上ってみたくなった。この近辺で一番高いのは都庁だが以前上ったことがあるので、今日は新宿センタービルに上ってみた。
53階のレストラン街の片隅に小さな無料展望台があり、眺めは抜群。明治神宮方面や新宿御苑、更にはその先にある国立競技場や神宮球場もばっちり。
新宿センタービル54階展望台から新宿駅、新宿御苑、神宮外苑方面を望む。 ズームで写した国立競技場と東京体育館。
新宿センタービルは西新宿における高層ビルの老舗ともいえ、昭和54年の完成当時は日本一の高さを誇った。そういえば昔は東京モード学園も43階に入居していたよね。ラジオスポットで盛んに流れていたのを覚えている。
なおモード学園はこのすぐそばの旧朝日生命本社ビル跡地に地上50階建て・高さ205mの超高層ビルを自前で建設中。完成すれば学校ビルとしては国内最大級に。ファッション関係の学校だけにビルの形状もユニークなものになるらしい。早く上ってみたいな…。

逆転!初の1点差勝ち! 磐田1-2川崎F

TVで観戦していました。行きたかったな…。
前半はボールを支配できず、ほとんど自陣での守備に忙殺されていましたが、マルコンを引っ込めて井川を投入し、森勇介を右から左サイドに変えてから、動きが良くなりましたね。
我那覇が欠場でどうなるかと思いましたが、黒津が代役以上の働きをしました。角度のないところからGK川口の動きをよく見ての同点ゴール。
逆転弾は森勇介の左からの折り返しに谷口が頭で合わせたもの。2戦連続弾。谷口のヘッドはチームの得点源として完全に定着しましたね。森も好調。

開幕2節までの大勝、3,4節の足踏み。そしてこの5節目で、やっと接戦をものにする理想的な勝ち方ができたように思います。
ジュビロスタジアムでは2連勝。うちはジュビロにアウェーでは強いですねー。行けなかったのが悔やまれます。

心配なのは出場停止明けの新外国人マルコン。ジュビロの早いプレッシャーにボールをキープできず、いらだっている様子。警告ももらいました。開幕2節では存在感を見せ付けましたが、ここへきて壁にぶつかった感があります。フィットするにはもう少し時間がかかるかもしれませんね。

今日のカップ酒「越の誉」

越の誉(コシノホマレ)。首都圏では小料理屋の看板などで見覚えがある人も多いと思う。
この蔵元は私が生まれた新潟県柏崎市にある。生まれ故郷の酒だからさぞかし愛着があるだろうと思ったら、それは甘い。私の一族で越の誉の評判は伝統的にいまひとつなのである。むしろ隣町で造っている朝日山の方が評判がいい。余談だが、朝日山の蔵元で1985(昭和60)年から発売開始し、地酒ブームの旗手となった銘柄があの「久保田」である。
そんな越の誉だが、平成17年度・第76回関東信越国税局酒類鑑評会最優秀賞(首席第一位)を受賞したという。いわば関東甲信越地方で№1の日本酒というお墨付きを得たのである。本当かよ?

で、飲んでみた。…特徴がねえな。新潟の酒の特徴である辛口端麗というよりも薄口・コク無しとでも言おうか。辛口端麗を狙って途中で挫折したような味(笑)。まずくはないんだけど、積極的に他人に勧める気にもなれない。
天然水のジュースじゃなくて「天然水の酒」(=薄い)だ。
もちろん品評会に出品した酒とカップ酒は同じではないだろうが、同じ銘柄である以上、そこまで雲泥の差というわけでもあるまい。国税局の審査員の人たちは、こういう酒こそが高級という定義なのかな?

これで我が家における「越の誉は評判が悪い」という伝統は今後も継続されることが確実となった(笑)。
我がふるさとの酒・越の誉(コシノホマレ)。可もなく不可もなし。

WBC、日本優勝の陰で韓国の恨み節 …日本に2勝したのに…

日本「ばつの悪い優勝」…韓国は複雑
 
韓国では、日本の優勝に対して複雑な心境がうかがえた。22日付韓国紙・中央日報は「5勝3敗の日本、きまりの悪い優勝」との見出しで、韓国が日本に2勝したことを改めて強調。「奇妙な大会規定のため、決勝に進出した」と日本の優勝を幸運に過ぎないとした。
東亜日報や韓国日報など各紙もこぞって、「ばつの悪い優勝」などと報道。KBSやMBCなどテレビ局は、韓国が日本に勝利した場面を再三にわたって放映するなど、「韓国は日本に2度も勝ったのに」との恨み節は消えていない。
韓国野球委員会(KBO)の辛相佑(シン・サンウ)総裁が22日、平和放送のラジオ番組で、今秋に再び日韓戦を行いたいとの考えを示すなど、再戦を望む声も多い。

2006年 3月22日 (水) 読売新聞

そりゃそうだよね。2次予選まで全勝で、しかも日本に2度も勝ったにもかかわらず3度目の対決を課せられ、それに負けただけで優勝への道が閉ざされたという現実。
かたや日本は2次予選で負け越し、米国がコケたためのラッキーな準決勝進出。韓国からすれば理不尽以外の何物でもないだろう。
ライバル、そして問題発言のイチローを擁する日本に、第1回WBC優勝の栄冠をさらわれたことが、悔しくて悔しくて仕方ないのはよく分かる。
数々の報道も、日本の優勝はあくまで幸運にすぎず、自分たちこそがアジア最強だ、というプライドを誇示したいに違いない。

…でももし立場が逆だったら、大喜びするんだろ?日本を押さえて優勝した、勝ちは勝ちだ、とね。

誤審とかいろいろあったが、米国主導によるいびつな大会規定の最大の被害者は結局韓国だった、ということか。

ホッとした。いろんな意味で。 川崎F2-2FC東京

昨夜遅くなって飛び込んできた、ショッキングなニュース
それでも、晴天の等々力にはアウェーも含め14,000人以上の観客が集まった。件の話題になるべく触れないように、しかしいつも以上に選手を盛り立てようというような、どこか微妙な雰囲気。
試合前、観客は携帯のTVなどで野球のWBC決勝を見ている人が多く、日本の優勝が決まった瞬間、あちこちで拍手が。
アップ前、サポに挨拶する選手。いろいろごたごたはあれど、勝ってほしかったが。 選手入場前のひととき。カブを起こすふろん太。 FC東京ゴール裏はぎっしり。相手が富士通となれば瓦斯サポの意気込みはいつも以上。
とりあえず無事に終わってよかったというのが第一印象。試合内容は二の次。
今日の川崎の出来が良かったか悪かったかといえば、甲府戦に続いて悪かった。前半はまずまずだったが、後半は東京の猛攻に防戦一方。
我那覇は前を向かせてもらえず、ジュニはドリブル突破を試みては東京DFの網にかかってフィニッシュを打たせてもらえず。中盤は1対1でことごとく競り負け、緩慢なパスは何度もインターセプトの餌食に。ボールを奪われるやカウンターを食らってたちまち決定的場面を作られる。

特に悪かったのがDF陣と右サイドの井川。
井川は足元が弱いわ、スピードもないわ、チャンスで積極的に上がろうとしないわ、という、お払い箱になってもおかしくなさそうな出来だった。しかし実は怪我をしていたらしいという話を聞き、それなら仕方ないか(笑)。

劣勢の中、後半40分に流れるようなパスから憲剛が決めた同点ゴール。チームの今後に期待をつなげるファインゴールだと思う。
ボールをキープするジュニーニョ。ゴールはなかったが中村の同点弾を演出。 FKからジャーンのヘッドにやられた!

これまで勝ちに恵まれなかったFC東京。しかし相手が川崎、いや富士通となると、サポも選手もこれほどまでに燃えるものなのか。守備は相変わらず堅く、カウンターは鋭く速い。全員の運動量が最後まで落ちず、隙あらばインターセプトを狙うアグレッシブな姿勢。川崎を苦手にする京都とは逆のパターンだね。
今日は中盤の今野と鈴木規、そしてGK土肥の存在が効いていた。安定度では川口能活よりずっと上じゃないの?
これからもFC東京は川崎の天敵であり、まったりした雰囲気を醒まさせてくれる刺激であり続けることだろう。

ところで。モットラム氏の指導の賜物か(笑)、ここ1,2年、SR(スペシャルレフェリー=プロの審判)を中心にカード乱発が目立つように思う。
特に岡田主審。W杯主審にも選ばれアジア屈指の主審と言われた頃は、こんなにカードを出す人ではなかった筈だが…。
ゲーム前、ピッチでアップする岡田主審。カード出し過ぎ。それでも元W杯主審か?
続きを読む

本当かよ…茂原逮捕

住居侵入:J1川崎の茂原選手逮捕

シゲよ…

温厚で平和なクラブだったはずの川崎フロンターレの、それも選手から容疑者が出ること自体、非常につらいよな。
しかもよりによって試合の前日にこんなことがあるとは…。

やっぱりこういう役回りだったか 甲府1-0川崎F

思わぬ大量点での開幕2連勝。しかしこんな勝ち方も長く続くわけはありません。
甲府にはJ2時代勝ち越しているとはいえ、小瀬での相性は良くありませんでした。しかもうちは以前から昇格組や格下と思われたチームに守られてカウンター1発でやられたり、連敗であえいでいるチームに初勝利を献上したりという親切な癖がある(笑)ので、そろそろかなという予感はあったのですよ。ホントにそうなるとは。

好調なときの甲府は、引いて守らずに中盤からどんどんプレスをかけて有効なパスを出させず、相手FWに前を向かせず、高い位置でボールを奪う戦術が徹底しています。そして全員が体を張って何が何でも守るという意識と執念。今日の甲府はおそらく最高の出来だったのではないでしょうか。

対する川崎はミスも多かったですし、今日は最悪の出来というか、攻撃的なチームが負けるときの典型的なパターンだったと思います。
それでもマルコン退場までは0-0で持ちこたえていたのは、これまでの実績でしょうか。
大量点、連勝、首位。マスコミや世間の注目。いくら平常心とか「勝って兜の緒を締めよ」とかいっても、どこか浮ついていた部分があったのかもしれません。
審判の判定など、言いたいこともいろいろあると思いますが、完敗でしょう。川崎もまだ昇格2年目。序盤で昇格組にこのような負け方を喫したのはむしろ勉強になったと思います。

むしろ21日のFC東京戦が正念場かも。相手は好不調関係なく昔からの天敵といえる東京ガスですから…。

愛媛FC、東京初上陸も惜敗 東京V、永井が救う

東京V 1-0 愛媛

駒沢オリンピック公園陸上競技場。
JFLでは何度となく見に来ており、愛媛の試合も観戦したことがありますが、J2としては愛媛は初登場。それだけに感慨深いものがあります。
愛媛サポ。「じゃこてんパワー」「伊予柑魂」「ポンgoal!」など楽しいゲーフラ。 「愛媛産には、愛がある。」

前半は愛媛が攻勢でした。中盤を支配し右サイドを中心に再三チャンスを作りますが、得点には至りません。ヴェルディのGK水原が安定していたせいもありますが、シュートの精度、ゴール前での落ち着きが欠けていたようにも見えました。やはり友近の離脱は痛手かもしれません。
あと戦術的なことで気になったのですが、中盤でボールを奪うと、前にボールを運ぶのではなく、必ず後ろの味方に一旦預けてタメを作ろうとする動きが徹底されていたこと。個人の突破で点を奪えるだけの力がないと考えての戦術でしょうが、それだけ攻撃が遅くなり、守備を固められてことごとくチャンスを狭める結果になってしまったように思えました。
相手ゴールに近づいた時、パス回しそのものの精度も上げる必要があるでしょう。選手個々の資質の問題かもしれませんが。
「審判、ファウルとってよ」今日の主審はJ2で悪名高き今村亮。但し今日はまずまずだった。 萩と濱岡がFKを蹴る前に打ち合わせ。

東京Vは前半いまひとつでしたが、さすがに後半になると徳島戦と同じようにプレスが厳しくなり、徐々にペースをつかんできました。
そして劣勢の名門を救ったのは途中出場の2人でした。FW齋藤雅のセンタリングに、黄金時代を知るベテラン永井が合わせて決勝点。得点が入ったときの選手、そしてラモス監督の喜びようといったら。
前半、愛媛の森脇が一人で持ち込んでシュートするも東京Vの水原に止められる。 ヴェルディ先制!永井にやられた。

愛媛の守備は安定していましたが、終盤になって足が止まったのが痛手でしたね。
痛手といえば、前半早々の石丸の交代。膝を痛めて担架に乗せられての退場でしたが、大丈夫でしょうか?

これで3試合とも1-0の僅差。安定した守備の維持と、チャンスを生かせる攻撃の整備に努めてほしいものです。今は勉強の日々ですね。
名門ヴェルディ相手に中盤を支配し、シュート数でも上回ったが…。 J2での一戦一戦が愛媛の経験と財産になる。前を向こう。

青函トンネルの吉岡海底駅廃止

青函トンネル新幹線工事のため吉岡海底駅を17日で廃止

本州と北海道を結ぶ青函トンネルは1988(昭和63)年に開通した。
その際、災害発生時の避難所としてトンネル内2ヶ所に作られたホームを
観光資源として活用する案が浮上し、本州側の施設を竜飛海底駅
北海道側の施設を吉岡海底駅と名づけ、世界で2ヶ所だけの海底駅として
見学コースという形で一般の人が乗降できるようにしたのである。

私も青函トンネルが開業して数年後、吉岡海底駅に降り立った。
トンネル内は年間を通じて温度差が少なく、2月の厳冬期だったがとても暖かい。
全員が引率のJR職員氏に連れられて駅、いや施設内を歩く。
壁の下にある溝を大量の漏水が流れている。
職員氏の説明を聞きつつ、トンネル内の様々な設備や、
津軽海峡に棲む魚を展示するミニ水族館(今もあるのか?)を見学し、
「海底から家へ電話を」とかいう誘い言葉に、海底に設置された公衆電話から
自宅ならぬ知人の家へ用もないのに電話してみたり。

そんな吉岡海底駅が北海道新幹線工事のため17日限りで廃止、
資材置場に転用されることになった。
世界に誇る日本のトンネル掘削技術の集大成といえる青函トンネル。
その一端を知ることができる施設が消えるのは寂しいが、
幸いにも相棒の竜飛海底駅は営業を続ける。
最果ての竜飛岬や、そのそばにある階段国道ともども、
訪問できる日を楽しみにしていよう。

桂花の辛いラーメン

三ッ沢でサッカーを見た帰り、
横浜駅近くの熊本ラーメン「桂花」ビブレ店に寄った。

桂花は熊本の本店の他、新宿、渋谷、柏などにも支店があり、
昔、熊本出身の知人に連れて行ってもらって以来、
これまで推定で200回くらいは食べている。
ただし、基本の桂花ラーメン叉焼麺を1度ずつ食べた以外はすべて
看板メニューの太肉麺(ターローメン)ばかり食べている。
あの豚の角煮と生キャベツはインパクト大。

今日はちょっと趣向を変えて、辛い辣醤麺(ラージャンメン)を食べてみた。
桂花横浜ビブレ店の辣醤麺(ラージャンメン)。これだけでは分からないが麺にも唐辛子が練りこんである。
熊本ラーメンの定番・マー油ならぬラー油がスープの表面を覆う。
そして麺も唐辛子を練りこんだ赤いもの。キムチみたいな風味。
辛さはそれほどではなく、さわやかな辛さ。

…でもやっぱり熊本ラーメンに辛さは合わないような。

横浜FC、苦悩の再出発

京都に行けなかったので、代わりに
三ッ沢の横浜FCホーム開幕戦を見に行ってきた。
チケット、高いねー。また値上げしたんだね。

開幕戦で愛媛FCに敗れ、電撃的な監督解任、
カズより年下の高木新監督が就任した。
サポーターはフロントの行動に抗議して応援をボイコットするという
異様な雰囲気。
試合前に行われたチーム一同がピッチに出てのセレモニーでも、
奥寺社長の挨拶に場内の反応は冷ややかで、野次が飛んだり。
ゲーム前、ピッチに全員出ての挨拶。左からGK小山、カズ、城、高木新監督、奥寺社長。 サポーターは開幕1試合での監督交代に抗議し応援拒否。しかしこの2本の横断幕、矛盾してないか? ホーム開幕戦、暖かい晴天、カズ、監督交替の話題性…なのに観客少ないなぁ…チケット値上げのせいか?

横浜FC 0-0 鳥栖
元代表組を中心とした個人技の横浜FC、組織力のサガン鳥栖
対照的なスタイルの攻防は一進一退だったが、両チーム決定力を欠き
スコアレスドロー。
横浜FCは個人技に頼りすぎか。ボールを持って孤立する場面が目立った。
新体制のチームが軌道に乗るのは、まだまだ先か。
それでも試合後は、応援を拒否していた横浜FCサポーターからも
大きな拍手。気迫はサポにも伝わったようだ。

あと、目立ったのはスーパーセーブ連発の
横浜FC菅野、鳥栖の田中(大宮から移籍)両GK。
右サイドでボールを受けようとするカズ(右端)。積極的に動いてチームを引っ張る。 横浜FCゴール前で鳥栖のFK。壁の前に鳥栖の選手が2人ひざ立ちで陣取る奇妙な体勢。記念撮影じゃないんだからさ。

以下、カズの奮闘を追った。カズは後半22分で交代。
鳥栖の高橋(右)とともにボールの行方を追うカズ。 倒されたカズ。 カズはファウルを主審に注意され、手を挙げて了解のゼスチャー。
ゴールハンターの厳しい表情でボールを狙うカズ。 指を立てて指示を出すカズ。

カズ、城、山口…このそうそうたるメンバーがJ2の同じチームにいる
という現実。すごいことでもあり、時代の流れを感じたりもする。
あ、このチームにはアウグストという新外国人が入ったんだね。
もちろん、昨年まで川崎にいた同名の選手とは別人。
水をかけるカズ、介抱する城。後ろを向いている背番号6の山口。元・日本代表がこれだけ揃うとは、横浜FCは凄いチームだ。左端は新外国人アウグスト。 フランスW杯代表でもあった山口。安定したボランチで中盤の底を支える。

昨年川崎にいた鄭容臺(チョン・ヨンデ)。先発フル出場で
4バックの中核として無失点に貢献。後半には惜しいシュートも。
昨年は川崎にいた鄭容臺。先発フル出場で最終ラインを統率、無失点に貢献。

熱血漢・松本育夫監督も健在。
試合後、選手とともにゴール裏へ挨拶に足を運んでいた。
鳥栖の松本育夫監督。試合後は選手とともにゴール裏へ挨拶に。

いくらお得意さんとはいえ… 京都2-7川崎F

京都 2-7 川崎F →京都のオフィシャル 

私も京都には行けず、TV組だったが…びっくりしたよ。
開幕戦で大勝し、今日の相手は2004年のJ2で4戦4勝、
おまけに最後に対戦した第4クールでは6-2、と完全にカモにしてきた京都
とはいえ、またもこんなに点が取れるなんて、世の中間違っている(爆)。
京都にとっての苦手意識とは、これほどまでに深刻なものなのか。

今日はジュニーニョがハット。
ジュニ本来の突破力が存分に生きた試合だったね。
我那覇は今日も開始直後含む2発、マルコン初ゴール、ケンゴ技ありミドル。
2試合消化時点でまだ首位、ガナ得点王か(笑)。
この状態がどこまで続くのか、楽しみになってきた。

大量点ばかりで気が緩みがちな守備はちょっと心配だね。
特に終了間際のミノのオウンゴールは、再び代表を狙う立場としては…。


【フロンターレ】連勝♪♪

ちょっと気になる街角の光景 2

街で見かけた、何となく面白いなと思った光景を時々紹介しています。
今回が第2弾。

春夏冬中…秋がないから「商い」中。
宇都宮駅ホームの立ち食いそば屋。秋がないから「商い」なのね。
そういえば、ラーメン屋でも「春夏冬」という屋号の店を見たことがある。
飽きがこない」という意味なのだと。

新橋に進出した、激安ふぐ料理店。立体看板が大阪チック。
新橋。この間訪れた味噌ラーメン屋の近くにある激安ふぐ料理店「玄品ふぐ」。
ふぐ料理をよく食べる関西から進出してきた店だけに、看板も大阪チックな立体看板。
「づぼら屋」「かに道楽」に通じるものがある。
よく見るとなかなかリアルだが、ちょっとグロテスク。

馬車道沿いのビルの壁に描かれた、楽しい絵。
横浜の馬車道沿いにあるビルの側面。
所構わずスプレーしまくる自己主張の固まりみたいな落書きは目障りだが、
こういうイラストは遊び心満載で楽しい。
なお、このイラストが描かれた壁の前にホテルを建設する計画があり、
見られるのはあと1~2年になる可能性も。

横浜FC、開幕1試合で監督解任

このニュース、びっくりしたね。

サッカーのJリーグ2部(J2)横浜FCは6日、足達勇輔監督(44)を解任し、後任に元日本代表FWの高木琢也コーチ(38)を昇格させたと発表した。横浜FCは4日のJ2開幕戦で新加盟の愛媛に0-1で敗れていた。開幕1試合での監督解任はJリーグで初めて。
昨季から指揮を執った足達監督の電撃解任について、坂本寿夫副社長は「1試合だけを見ての判断ではない。昨季、ことしのキャンプなども総合的に考えて、このままでは1部昇格が難しいと判断した」と説明した。
高木新監督は日本代表として歴代4位の27得点を記録。今季から横浜FCのコーチに就任した。横浜FCで監督補佐を兼任するJリーグ最年長選手のFW三浦知良(39)より年下。

スポーツナビ 日刊スポーツ スポニチ 

「昨季、ことしのキャンプなども総合的に考えて」というが、
それなら開幕前にさっさと対処すべきではなかったのか?
今季からJ2に参入した愛媛FCにいきなり敗れたことがよほどショックだったのかも。

そして新監督の高木琢也はカズより年下で監督経験もない。
ヤクルトの古田みたいにカズを事実上のプレイングマネージャーとして
全権を執らせる形にしたのかな。
カズを前面に押し出す(と同時にカズとドーハ組の仲間だった高木を組ませる)
ことでチームの求心力と話題性の一石二鳥を狙った、というのは考えすぎだろうか。

横浜FCのオフィシャルサイトのお知らせ、あっさりしすぎ(笑)。

開幕からこんなに取っちゃって…川崎F6-0新潟

川崎F 6-0 新潟 →J's GOAL 川崎Fのオフィシャル

もう、言うことないでしょう。
最後までハラハラさせられ、ロスタイムに奈落の底に突き落とされたりした
昨年の序盤とは大違い。
クラブ創立10周年の今年、フロンターレは最高の滑り出しを見せてくれました。
しかも首位ですぜ。まだ1試合だけど。
我那覇ハット!こりゃ明日のスポーツ紙サッカー欄はいただきだな、と思ったら
鹿島に復帰したばかりの柳沢もハット、それも3点目はド派手なオーバーヘッド。
久保も2点。…だめだ、代表組に見出し取られちゃう。
(日刊東京版の3/6付1面トップは柳沢だった)

最初の2点は、どちらも新助っ人マルコンからのクロスを頭で合わせたもの。
長身ながらヘッドが得意ではなかった我那覇でしたが、成長の後が伺えます。
ヘッドで確実に点が取れるようになれば、日本人得点王そして代表入りも
見えてくることでしょう。
3点目は森勇介のセンタリングをタイミング良く豪快なボレー。
今年はジュニーニョの個人技による突破に頼るばかりでなく、
両サイドから崩して中央で合わせるという形も、
攻撃パターンの一つになりそうですね。

森勇介はヤスとの交替で右サイドに入って、いきなりのアシスト。
先週の大宮とのプレシーズンマッチでは左サイドに入って好調でしたが、
今日は本来の右サイドで積極的な突破を見せ、結果を出しました。やればできる
我那覇、ハットトリック達成!観客の声援に拳を振り上げて応える。左後方ではアシストの森勇介を中村憲剛が祝福。 中村憲剛が4点目を決めて喜ぶ。 ジュニーニョ(右上)が5点目。

注目のマルコン。スピードはありませんが、1対1に強く、
独特のステップでのドリブル突破はアウグストを彷彿させるものがあります。
予想以上に攻撃的な左サイドです。
そしていきなり名刺代わりの2アシスト。恐れ入りました(笑)。
新外国人・マルコン初見参。我那覇の2得点をアシストする大活躍。

新潟。J1昇格&長期政権を担った反町前監督がカリスマ的存在だっただけに、
跡を継いだ鈴木淳新監督はいろんな意味で大変だとは思います。
戦術と言うか、中盤での連携がうまく固まっていないような。
我那覇のハットの後も、最終ラインが何とか踏ん張って追加点を許しませんでしたが
終了間際に緊張が切れて大差になってしまいました。
これが、昨年まで川崎が苦手にしていたチームか?と首を傾げたくなるほど。

試合後は当然、新潟から大挙駆けつけたゴール裏サポは大ブーイング。
場外ではコアサポの一部が暴れて吠えまくり、
警察官やスタッフと小競り合いになる一幕も。あんな試合見せられちゃ、ねぇ。
終わってみれば6-0。今からこんなに点取って、もったいないような。 ハットトリックの我那覇。試合後、「あんたが大賞」賞品(!)のポケットティッシュを観客に配る。 新潟ゴール裏は当然大ブーイング。場外ではコアサポと警察が小競り合いも。
ルーキーの鄭大世(チョン・テセ)は出番こそありませんでしたが開幕からベンチ入り。
よく見るとなかなかいい男です(笑)。
出番はなかったが開幕からベンチ入りしたルーキーの鄭大世。試合後、子供たちにサイン。

ふくしまの米、品切れだった…。


【フロンターレ】首位発進!!


愛媛FC、J初戦で劇的勝利

愛媛FC、いきなり勝ってしまいましたね。
愛媛新聞 スポニチ

1万人を超える大観衆(カズ目当ても多少いたかもしれませんが…)の中で
終了間際の猿田の決勝点。
最高の形で大観衆に応え、Jの一員としての順調なスタートを切ったと言えそう。
しかもこの結果、横浜FCは前代未聞の1試合での監督交替というおまけ付き。
愛媛に負けたら監督更迭を決断するほど、愛媛は下馬評が低いというか
ナメられていた部分もあったと思います。
そういう格下意識をぶち壊すような痛快な勝利だったのでは。
今日の大観衆が、劇的勝利に感動して今後も足を運んでくれるといいですね。

愛媛FCの、Jクラブとして東京初上陸は18日(東京V戦・駒沢)。

東京V、J2開幕戦に快勝

今日、2006年Jリーグが開幕した。
東京ヴェルディ1969のJ2初戦は、国立競技場を使うという破格の扱い。
…本当は味スタが優先的に使えないための苦肉の策なのだが…。
相手はJ参入2年目の徳島ヴォルティス。名門と新鋭の対決。
昨年までは考えられなかったカードが今季は次々実現。J2サポにはたまらない。
J2落ち初戦の名門ヴェルディとJ参入2年目の徳島が国立で対戦。

東京V 4-1 徳島 →J's GOAL 徳島のオフィシャル 

前半は徳島のプレスとサイド攻撃が冴えた。ヴェルディは守備が後手に回り苦戦。
23分、なんと徳島先制。片岡の左CKに羽地が頭で合わせた。
開幕戦、特にJ2に波乱はつきものという認識があるので、それほど驚かなかったが、
もしかしてヴェルディ敗戦?という予感(期待?)も頭をよぎった。
なんと徳島が先制!東京VにJ2地獄の悪夢がよぎる。 先制点に名物の阿波踊りで喜ぶ徳島サポ。ゴール裏の大半は工事中。

しかしラモス率いるヴェルディにも名門の意地がある。
前半終了間際、大橋のFKに混戦の中で萩村が頭で合わせ、同点で前半終了。
後半はヴェルディのプレスが効きはじめ、徐々にペースを掴んでいく。
9分、新外国人アナイウソン(すごい名前だ)が倒されて得たPKを
バジーリオが難なく決め、ついに勝ち越し。
33分には大橋が今度は直接FKを決めた。VTRを見たが見事と言うしかない。
大橋は40分にもFKでバジーリオの2点目をアシスト。
この日はすべてプレースキックで1得点2アシスト。横浜がよく手放したものだ(笑)。
今季のヴェルディの貴重な得点源として活躍しそう。
コーナーキックを蹴る大橋。1得点2アシストの大活躍で勝利に貢献。 後半、バジーリオが勝ち越しPK。後半は完全にヴェルディのペース。 コーナーキックで競り合う。東京VのGK水原は安定していた。
徳島は何度もチャンスを作り、あわや追加点の場面もあったが、
やはりFWの決定力が課題の一つか。ペナルティエリアに持ち込んだら、
囲まれる前に躊躇なくシュートを打たないと。
後半になると動きが止まり、ボールをキープできず守備が後手に回って
自陣エリア内でファウル→FKから失点、というパターンで点差を広げられた。
ヴェルディから期限付き移籍の玉乃の突破が目をひいたが、
古巣に一泡吹かせようという意気込みがやや空回りした印象。

あと、主審の判定もどちらかといえば徳島に厳しい気がしたが、
それが勝敗を左右するほどではなかっただろう。
東京Vから期限付き移籍の玉乃がエリア内で突き倒されるも、西村主審はシミュレーションと判定、玉乃にイエロー。

ヴェルディは、かつての黄金時代のような華麗なパス回しは影を潜め、
カウンター主体でバジーリオにボールを集める戦術。4得点はすべてFKとPK。
形はどうあれ、なりふりかまわず勝利を掴むという泥臭い姿勢をあらわにして、
注目の初戦をクリアした。各チームが研究してくる第2クール以降が正念場か。

他会場では、愛媛1-0横浜FC 草津3-0神戸 やっぱり開幕戦は波乱か。
愛媛FC、J初戦で初勝利。

シーチケ、滑り込みセーフ

川崎Fのホームゲームのシーズンチケット、開幕戦3日前の今日(3/2)、やっと届いた。
危ない危ない。
シーズンチケット、開幕3日前にやっと届いた…。

「王道プロレス」って、よく分かりません

新しいプロレス団体「キングスロード」の旗揚げ第2戦(2/28、後楽園ホール)を見に行った。→スポーツナビの記事

キングスロードについてはオフィシャルサイト新聞記事も参照願いたいが、少し説明すると…
全日本プロレスを立ち上げ、総合格闘技やデスマッチなどを伴わない王道プロレスを実践したジャイアント馬場さんの死去後、その全日本プロレスが分裂。選手のほとんどが退団してノアを旗揚げ。残された全日本プロレスは新日本から移籍してきた武藤敬司、小島聡らが中心になってスタイルも雰囲気も変わっていった。
そんな中で、全日本プロレスの元社員たち(一説には武藤との確執で退社したといわれる)が、往年の王道プロレスを再興すべく旗揚げしたのがキングスロードである。馬場さんの死後に全日本入りした若手レスラーの宮本和志をエースとして迎え入れ、3年後の日本武道館での興行を成功させることを目標に掲げる。
“王道を知る”元全日本所属のレスラーたちとの対戦やタッグで王道の何たるやを教えてもらい、ファンに暖かく盛り立ててもらって、宮本を3年かけてエースに育ててもらいたい、というものらしいが…。
…この旗揚げに至る経緯や、無名に近い宮本を担ぎ上げた真意など、突っ込みどころ満載なのだが、それはさておき。

旗揚げ第1戦は去る1/15に行われ、宮本は全日本出身の超大物・天竜源一郎とのシングルに挑み、善戦するも53歳(垂直落下式ブレーンバスター)連発の前に敗れた。

で、今回の旗揚げ第2戦。
前座の試合をかいつまんで取り上げると、
第1試合ではキングスロード期待の新人・高西翔太がスキンヘッドのベテラン大矢剛功に挑むも、いいようにあしらわれ、新人が必ず食らう逆エビ地獄にギブアップ。大矢はジャンピングネックブリーカードロップも繰り出し、馬場さんへの敬意を示したか。
第3試合は、新日本をクビになった実力者・後藤達俊が、新天地を求めてキングスロード初参戦。この日は馬場さん亡き後の全日本を支えた相島勇人と対戦。後藤は序盤からヒールの本領を発揮、場外戦や椅子攻撃で格下の相島をいいように痛ぶり、得意のバックドロップ1発でKOしてしまった。わずか5分39秒。
ベテランの大矢剛功は新人の高西翔太を逆エビで一蹴。 後藤達俊の殺人バックドロップ!相島勇人はしばらく立てず。

第4試合。ともに元全日本でキングスロードに合流した長井満也&石狩太一が、インディー最大のヒール軍団・アパッチプロレスのミスター雁之助&リッキー・フジと対戦。長井組には同じくキングス入りしたカニマスクの愚乱・浪花が、アパッチには大矢がセコンドに付いたが、ともにセコンドが乱入し合う乱戦に。こういう展開に強いアパッチが場外戦や急所攻撃も駆使してペースを握るも、最後は長井がみちのくドライバーⅡでリッキーをフォール。長井は試合後マイクで「王道に遊びなんかいらねえんだよ!好きなようにやってやる!」と早くも現状を批判。
リッキー・フジの滞空時間の長いブレーンバスター。リッキーはよく見るとオジサンなんだよな(笑)。 愚乱・浪花が乱入。カニマスクの上に青いマスクをかぶっている。 長井満也は試合後、マイクで現状への不満をアピール。

セミファイナルでは、元全日本の優良外国人だったジョージ・ハインズと、ZERO-ONEでお馴染みのスティーブ・コリノがタッグで登場。相手は若手時代に全日本で先輩後輩の仲だった越中詩郎とターザン後藤。この中ではデスマッチの帝王的存在の後藤だけが異色っぽいが、果たしてどういうファイトを見せるのか?
ターザン後藤は序盤こそ驚くほど器用なグラウンドの攻防を見せていたが、徐々に本領発揮。椅子をリングに投げ入れてコリノに持つように命じ、自らも持ち込んでちゃんばら。場外戦では机にぶつけ、ビール瓶を割って破片をコリノの額に突き立て、大流血させる。観客の野次には睨みつけて威嚇。
越中も得意のケツ攻撃をフル回転し、最後はトップロープからのダイビングヒップアタックでハインズをフォール。
後藤とハインズが互いにニヤリとしてリングを降りたのが印象的だった。
試合前のスティーブ・コリノ(右)とターザン後藤(背中)。 越中とコリノはパンチの応酬。越中の表情がいい。
野次を飛ばす観客を睨みつけるターザン後藤。すごい体。 ターザン後藤はリングに観客席の椅子を持ち込み、コリノとちゃんばら。 ターザン後藤のビール瓶攻撃で大流血しながらも耐えるコリノ。
そしてメインで宮本は、これまた全日本出身の大森隆男に挑む。
旗揚げ戦後、3年後の武道館まで時間をくれなんてそんなに待ってくれるファンはいない、と大森が宮本を批判。宮本がこれに反発して一騎打ちを要求し、勝ったら新ノーフィアーを結成させろとか理不尽なことを言い出すなど、戦前から因縁めいた舌戦が展開されていた。ただし実力では大森が圧倒的有利と思われる。
試合前、大森の必殺技アックスボンバー対策で胸板にバットを受ける宮本のVTRが流れると場内からは失笑も。

試合。前半、宮本はアックスボンバー封じで大森の右腕を攻めるが、中盤はほとんど大森のペース。場外戦で痛めつけられ、トップロープからのニードロップでKO寸前。それでもエースの意地か、ことごとくカウント3寸前で返すと、死力を振り絞って反撃開始。川田のストレッチプラム、武藤のシャイニングウィザード、天竜の垂直落下式ブレーンバスターにパワーボムと、次々に全日本のトップレスラーの必殺技を繰り出す。だが2度目のパワーボムをアックスギロチンドライバーに返されてしまった。これはカウント1で返したものの、直後のアックスボンバーで万事休す。
手四つの力比べ。大森(背中)の圧力に耐える宮本。 大森のスリーパーに苦しむ宮本。 「カウント3入ってただろ」とレフェリーに抗議。
宮本もストレッチプラムで反撃するが…川田の技を真似したことに観客の反応は今ひとつ。 全体重をかけたパワーボムも決め手にならず。天竜からも技を盗んだか。 2度目のパワーボムをアックスギロチンドライバーに返され万策尽きた。
大森のアックスボンバー炸裂!! 試合後、大森に抱き合ってねぎらわれる。こんな形で情けをかけられるのもね…。 引き揚げる宮本。泣いていた。
試合後、宮本は大森と抱き合い、その後マイクなしで絶叫。
「俺がキングスロードだ!俺が王道だ!」
だが観客からの拍手や支持の歓声は少なく、「え~っ」という疑問のどよめきやブーイングさえ聞こえた。引き揚げる宮本の顔は悔し涙に満ちていた。

主催者発表の観客数・950人。旗揚げ戦の半分。これがキングスロードの路線に対するプロレスファンの正直な答えであろう。
無名に近い若手レスラーをエースに据えようとした無謀な戦略。変な挑発を繰り返したり、時間をかけて先輩やファンに教えてもらおうなどと発言したりする節操のなさ。全日本の先輩の技を真似することを王道と勘違いしているかのようなスタイル…。

大小団体飽和でしかも総合やK-1に押され、老舗の新日本でさえ身売りするほどの、プロレス低迷の時代。安易な思いつきや、魅力のあるカードを用意できない非力な経営で生き残っていくのは不可能と思わなければならない。
早くも行き詰まりを見せたキングスロードは次回興行からコンセプトを見直すとのこと。このままでは3年後どころかすぐ潰れるのは目に見えていただけに、賢明な決断だと思う。しかし軌道修正の結果が安易なおちゃらけエンターテインメントデスマッチ路線にでもなった日にゃ…もういいや、どうだって(投げやり)。
プロフィール

児山尚喜

Author:児山尚喜
新潟生まれの埼玉育ち。AB型。
自称・まじめな勤め人。ただの町人。
好奇心大。趣味多数。しかし何一つ仕事に生かされておらず、職場では一目置かれるどころか“役立たず”扱いらしい。おかげで出世レースからも早々と脱落し、ますます趣味にのめり込む悪循環の生活を送っている。
1990年代前半にごく一部で話題になり篠原涼子などを輩出した女性アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のファンを自認するが、今はグループ自体が消滅して、ここでも宙ぶらりんの状態(笑)。
サッカーなどスポーツ観戦も趣味だが、Jリーグより先にJFLを観戦し始めたマイナー志向派。10年以上に亘って見続けてきた富士通サッカー部が川崎フロンターレになり、とうとうJ1に上がってしまった。でもマイナー意識は抜けず…。

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