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Paper Dokuhon Blog ~SKY HIGH~

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横濱カレーミュージアム閉館

横濱カレーミュージアム:来年3月末閉館へ 

「世界唯一のカレーのテーマパーク」として01年1月にオープンした「横濱カレーミュージアム」(横浜市中区)が来年3月末に閉館することになった。
経営会社のマタハリー(川崎市川崎区)が19日、発表した。「営業は順調だが、カレー文化の魅力を広く一般に紹介することで地元を活性化させるという事業目的を達成した」と説明しており、閉館後は新しい娯楽施設の設置を検討するという。
同ミュージアムは全国各地のカレー専門店やレトルトカレーなどを一堂に集めて話題を呼び、開館以来の累計来館者数は870万人(11月末現在)に達した。

毎日新聞 2006年12月19日

暇なとき、ふらりと横浜に出かけ、イセザキモールなどをうろついてから
エレベーターでビルの8階にあるカレーミュージアムに行く。
出店している福岡『伽哩本舗』の「やきカレー」、
札幌『木多郎』のスープカレーといった、
普段食べる機会のないカレーを2種類、立て続けに食う。
(注:何種類も食べたい人のためにお試しサイズもあるが、
児山はあくまで普通サイズにこだわる)


満腹になったところで、店内で流している昔のカレーCMのビデオや
お土産屋のレトルトカレーを眺めつつ、ゆっくりと外へ出る。
そのまま馬車道を歩いて、みなとみらい線で帰宅、というのが、
わりと好きな行動パターンであった。
楽しみが1つ減ることになるのが残念ではある。

食のテーマパークも全国に広がって飽和状態になり、
閑古鳥が鳴いて閉鎖を余儀なくされるところも出てきている。
そんな中で、人気が落ちないうちに惜しまれながらやめるという形を
選んだ横濱カレーミュージアム。

何だか中田や新庄みたいだけど、賢明かつ巧妙な判断かもしれないね。

「横濱カレーミュージアム」の店内では懐かしいカレーのCMを流している。これは「ハヤシもあるでよ」が流行語になった南利明の「オリエンタルスナックカレー」のCM。
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プロフィール

児山尚喜

Author:児山尚喜
新潟生まれの埼玉育ち。AB型。
自称・まじめな勤め人。ただの町人。
好奇心大。趣味多数。しかし何一つ仕事に生かされておらず、職場では一目置かれるどころか“役立たず”扱いらしい。おかげで出世レースからも早々と脱落し、ますます趣味にのめり込む悪循環の生活を送っている。
1990年代前半にごく一部で話題になり篠原涼子などを輩出した女性アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のファンを自認するが、今はグループ自体が消滅して、ここでも宙ぶらりんの状態(笑)。
サッカーなどスポーツ観戦も趣味だが、Jリーグより先にJFLを観戦し始めたマイナー志向派。10年以上に亘って見続けてきた富士通サッカー部が川崎フロンターレになり、とうとうJ1に上がってしまった。でもマイナー意識は抜けず…。

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