Paper Dokuhon Blog ~SKY HIGH~

思ったこと、いま興味のあることを何でも書いていきます。芸能ネタ、ラーメンネタ、旅行ネタ、サッカーネタ、都市や地方ネタなどが中心になりそう。
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整形外科と老人介護

数週間前から左足の足首というよりもアキレス腱の辺りが痛み、
歩くのに差し障りがある。
湿布をして様子を見たが、痛みが引かないので近所の整形外科へ。
医者は触診の後、隣のレントゲン室へ行かせる。
ガラス張りのテーブルのような台の上に腰掛け、足を伸ばしていろいろな角度から撮影。
写真は5分ほどで出来上がり、医者は写真を指しながら、
アキレス腱と踵の骨をつなぐ辺りが炎症を起こしている、との診断。
湿布で効果がなかった旨を聞いて、痛みと炎症を抑える飲み薬を処方した。
これで様子を見て、だめなら次は注射、とのこと。
いまのところ手術とか大げさなものにはならなさそうだ。

この整形外科は駅に程近い住宅街にあり、患者の大半はお年寄り。
息子らしい中年男性に付き添われた車椅子のおばあさんが
「看護婦さーん、診察まだなのー?順番まだー?」
息子にたしなめられても、それを無視するかのように更に声高に
「まだなのー?まだー?帰ろうよー」
やっと診察が終わると、それから何十秒も経たぬうちに
「お薬まだなのー、お薬まだなのー」
無表情で不満を口にし続けるおばあさん。受付のお姉さんも周囲の患者さんたちも苦笑い。
ここで書くのが良いのかどうか分からぬが、
このおばあさんが「認知症」であることは疑いない。

かつて一般的だった「ボケ老人」「痴呆症」という言葉が老人蔑視だ、とする批判から、
今は認知症という病名が定着しつつある。
「二度わらし(童)」という言葉を提案した人もいた。言葉が美しすぎて使いづらく、
一般には浸透しなかったが、このおばあさんを見ていると、
まさしく子供に返ったような、気の毒な反面、微笑ましい気にもさせられた。

高齢化が急速に進む日本。老人介護の問題は他人事ではない。
私もこれから年老いてゆく親を持つ。そして自分自身もやがてそういう立場になる…。
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プロフィール

児山尚喜

Author:児山尚喜
新潟生まれの埼玉育ち。AB型。
自称・まじめな勤め人。ただの町人。
好奇心大。趣味多数。しかし何一つ仕事に生かされておらず、職場では一目置かれるどころか“役立たず”扱いらしい。おかげで出世レースからも早々と脱落し、ますます趣味にのめり込む悪循環の生活を送っている。
1990年代前半にごく一部で話題になり篠原涼子などを輩出した女性アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のファンを自認するが、今はグループ自体が消滅して、ここでも宙ぶらりんの状態(笑)。
サッカーなどスポーツ観戦も趣味だが、Jリーグより先にJFLを観戦し始めたマイナー志向派。10年以上に亘って見続けてきた富士通サッカー部が川崎フロンターレになり、とうとうJ1に上がってしまった。でもマイナー意識は抜けず…。

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