Paper Dokuhon Blog ~SKY HIGH~

思ったこと、いま興味のあることを何でも書いていきます。芸能ネタ、ラーメンネタ、旅行ネタ、サッカーネタ、都市や地方ネタなどが中心になりそう。
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今日のカップ酒「諏訪泉」

鳥取県の山間部に位置する八頭郡智頭町
江戸時代は上方と因幡国を結ぶ智頭往来と
岡山への備前街道が分かれる宿場町として栄え、
現在はJR因美線智頭急行線が分岐している、
古くからの陰陽連絡交通の要衝。林業も盛ん。
良質な材木を育む清冽な軟水で造られる「諏訪泉」は
すっきり、キレのある口当たり。かといってドライ過ぎず適度な旨みも。
極端に走らない、正統的で広く薦められる味だと思う。

鳥取・智頭の地酒、諏訪泉。正統的で広く薦められる味。

今日のカップ酒「石鎚」

愛媛県東部に位置する西条市
西日本の最高峰・石鎚山からの豊富な伏流水が
うちぬきと呼ばれる方法で市内の至る所に噴出している水の都。
名水百選にも選ばれたその水を使用した酒造りを続ける石鎚酒造
この地で作られる「石鎚」は甘さを排除した非常にドライな酒。
四国の穏やかなイメージとは逆の風味。

四国の名水の街・愛媛県西条市の「石鎚」。カップの絵は見事だが銘柄が分からない(笑)。 裏にワープロ打ちの商品表示。やや興醒め。

西条といえば眞鍋かをり
彼女の象徴とも言える例のブログでも故郷の話とか時々出てきて
どこか微笑ましい。
「千の風になって」の秋川雅史もいるね。

今日のカップ酒「榛名山」

高崎駅で買った、地元群馬の酒「榛名山」。

蔵元の牧野酒造は、上毛三山の一つである榛名山の山麓に位置する
旧・倉渕村(昨年1月に高崎市に合併)にある。
この蔵元の歴史は江戸初期の元禄三年(1690年)にまで遡る。
榛名山の伏流水に恵まれ、仕込みの冬は上州名物からっ風の吹く
酒造りに適した地。
この「榛名山」はかなりの辛口でドライさが際立つ酒。
「榛名山」とともに「大盃(おおさかずき)」という銘柄が看板。

群馬は地酒のメッカである新潟と大消費地の東京との中間に位置する
こともあって、栃木などと同じく県外における地酒の知名度はほとんどない。
しかし歴史と清冽な環境に支えられ、地元消費を主とした酒造りを続けている。
ともすれば一部の有名ブランドや有名産地の酒ばかりが宣伝されがちだが、
本来の日本酒文化はこういう地道な蔵元によって成り立っているのだな、と
実感させられる。

群馬の酒「榛名山」。和紙を使ったラベルに力強い文字。 榛名山と榛名神社の解説も。

今日のカップ酒「和楽五尊」

このカップ酒のシリーズも3ヶ月ぶりか。
夏も近づいて来たし、冷たいカップ酒の季節(笑)。

このシリーズは、地酒大国であり管理者の出身地でもあることから
新潟の酒を多く取り上げているが、今回も新潟の酒。
新潟県中越地方の旧・和島村(長岡市に合併)の酒「和楽五尊」(わらくごそん)。
新潟の酒らしくすっきり辛口。かなり辛口だが嫌味を感じない。

カップには醸造元の蔵のイラストと、なぜか計量の目盛。
どれくらい飲んだか分かるようにしたのか、
飲んだ後で計量カップなどに利用できるようにしたのか。

醸造元の池浦酒造がある旧・和島村は、モー娘の久住小春の出身地。
ハロプロもいろいろ大変だけど、将来のエースと目されてモー娘入りした
久住ともども、この酒も末永く愛されてほしいものだ。

新潟・旧和島村の酒「和楽五尊」。蔵のイラストがいい。

トロピカルな「黒あまチューハイ」

日本酒ばかりではなく、缶チューハイも時々飲む。
最近の自分のヒット商品は、メルシャンの
奄美産黒糖焼酎使用・黒あまチューハイ」。
沖縄に近い奄美特産の黒糖焼酎は、独特の癖と黒糖の奄美ならぬ甘みがある。
チューハイにすると黒糖の特性がはっきり分からないのが欠点だが、
メルシャンはパッションフルーツとかスターフルーツといった
日本人に馴染みの薄い果物と組み合わせることで、
南国らしい風味と雰囲気を醸し出している。
だったら黒糖焼酎いらないじゃん、と言われればその通りなのだが(笑)。

飲んでみると、確かに南国っぽい甘酸っぱさが口に広がる。
明らかに女性を意識したチューハイだ。
男らしい日本酒もいいが、たまにこういうのを飲むと気分がいい。

奄美産黒糖焼酎使用・黒あまチューハイ・パッションフルーツ。

今日のカップ酒「北雪」

北雪(ほくせつ)は新潟・佐渡の酒。
緑色の酒瓶は珍しくないが、緑のカップは意外に珍しい。
この酒はとにかく辛口でドライ。甘ったるさを徹底的に排除した
辛口一筋という感じの、職人気質な存在感を示す味。
このドライさは佐渡と海を隔てた旧・巻町にある笹祝
双璧ではないか?

日本酒には日本の味が合う。
今日のつまみは納豆まぐろ。魚屋で買ってきたまぐろのぶつには、
明らかに中トロと思われる切れ端がいくつも混ざっていた。
確信犯っぽいな(苦笑)。
佐渡の酒・北雪。とにかく辛口も辛口。 納豆まぐろ。買ったまぐろのぶつには中トロも。

今日のカップ酒「銀盤」

富山県黒部市の酒「銀盤」。
黒部ダムや黒部峡谷を擁する黒部川下流の扇状地に位置する黒部市は
北アルプスからの伏流水による湧水が豊富で、
名水百選にも選ばれた、国内有数の水の里として知られる。
この名水を仕込水に醸造されている銀盤は、
非常にすっきりして、飲みやすく後味爽やかな酒。

酒の肴には、生のエシャロット。
味噌とにんにくみじん切り(桃屋のきざみにんにく)を混ぜた
にんにく味噌を付けて。

黒部の名水で仕込んだ「銀盤」。すっきりした味。 今日のつまみ。エシャロット+にんにく味噌。

今日のカップ酒「旭興」

北関東に位置する栃木県は知られざる地酒の宝庫である。
私も最近まで知らなかったが、県内には現在でも約40の蔵元が
点在する。
那須や日光連山からの伏流水が豊富で米作が盛ん、空気もきれい、
冬は気温が低いなど、酒造りに適した条件が揃った土地なのだ。
だが地酒ブームで東北や新潟の酒が注目されてからも、
東北と大消費地の東京に挟まれた栃木はブームとは無縁なまま、
ほぼ地元消費を基本とする酒造りを続けている。

旭興(きょくこう)は、そのような栃木の酒の典型と言える存在。
県北の旧・黒羽町(現在は大田原市に合併)の山深く水の豊かな土地に
蔵元がある。地元消費を徹底的に重視し、県外からの仕入れの申し出も
断っているという、まさに「地酒」だ。
因みにこのカップ酒も県内の宇都宮で見つけたもの。

近年各地で、代替わりで主人になった20代後半~40代前半の
若い蔵元が、焼酎などに押されている日本酒の復権を目指して
新たな酒造りの研究に切磋琢磨している。
その結果生まれた酒が品評会で入賞して注目を浴びるようになった。
旭興はそんな地酒ニューウェーブの旗頭でもある。

栃木・大田原市の地酒・旭興。

今日のカップ酒「八海山」

地酒ブームの担い手として君臨し続ける、新潟の有名ブランド「八海山」も
ついにカップ酒を発売。関東の大きな量販店などにも出回り始めた。

ただ先日、会社の上司たちとともに、宮城の「浦霞」と飲み比べをしたら、
全員一致で浦霞のほうがうまいという結論になってしまった。
フルーティーな味わいの浦霞に対し、八海山は水みたいで味気ない。
好みもあるだろうけど、これは困ったことだ。
八海山って、こんな味だったっけ?

有名銘柄を含めた新潟の酒の多くが、越後湯沢の「上善如水
(じょうぜんみずのごとし)をまねた味に変わってきているのだろうか。
そういう傾向があるとしたら、これは新潟の酒の危機だと思う。

説明不要のメジャーブランド「八海山」もカップ酒を発売。

今日のカップ酒「大洋盛」

大洋盛」(たいようざかり)。
酒どころ・新潟県の北部の城下町・村上市で造られている。
村上の酒造りの歴史は古く、江戸時代初期の文人・井原西鶴の代表作
好色一代女」にも村上の酒が登場する。
現在、村上には2つの蔵元があり、大洋盛の蔵元・大洋酒造の他に
〆張鶴(しめはりつる)の蔵元・宮尾酒造が存在する。
全国的な知名度では〆張鶴が圧倒的に高く、
新潟の地酒ブームを担う銘柄のひとつとして、もてはやされてきた。
一方で大洋盛はどちらかといえば地元での消費が中心であった。
ただ、地元出身の会社の同僚によると、
最近は〆張鶴より大洋盛の方がおいしい、というのが評価らしい。

どちらかといえばドライな味が多いと思われる越後の酒の中で、
このカップ酒「大洋盛」は、かなりしっかりした味。
知名度で劣る分、存在を自己主張しているかのような味だ。
日本酒の“存在感”を堪能したいならば、この酒はお薦めかも。

村上は酒ならぬの街としても知られている。
市内を流れる三面川(みおもてがわ)に鮭が上がり、
「捨てるところがない」と言われるほど多彩な料理法が今に伝わる。
世界的にも珍しい、鮭の博物館「イヨボヤ会館」もある。

新潟県村上市の「大洋盛」。〆張鶴と並ぶ地元の銘酒。

今日のカップ酒「末廣」

酒どころ・会津の酒の中でも比較的知名度の高い「末廣」。
江戸時代からの歴史があり、今も会津若松の中心部近くに蔵元を構える。
もともとは地元出身の知人に教えられて、この酒の存在を知ったのだが、
以来、比較的さっぱりした飲み口が気に入ったこともあって、
会津の酒の中では飲む機会が圧倒的に多い。

地元ゆかりの医学者・野口英世をカップのラベルに登場させた
末廣の“Dr.野口カップ”。
末廣酒造と野口英世の恩師・小林栄が親戚関係にあったことから
英世との縁が深いという。
蔵元のすぐ近くに會陽医院跡がある。英世が左手の手術を受け、
のちに書生として住み込んで医学を学んだ場所である。
この付近は現在「野口英世青春通り」として観光PR中。

会津若松の酒「末廣」。野口英世の肖像が日本酒とミスマッチっぽくていい。

今日のカップ酒「かまくら」

前回の高清水に続き、今回も秋田の酒。

秋田県南の中心・横手市に蔵元を構える阿桜酒造の「かまくら」。
黄桜酒造と書き間違えそうになっちゃった(爆))
言うまでもなく、横手の冬の風物詩・かまくらに因んだ名称である。
すっきり系と言うよりも、やや甘口か。

横手といえば、最近はやきそばでも売り出し中。
ソース味だが、一般に食べられているものより麺が太く、
目玉焼きと福神漬けを添えるのが特徴。食べたいなぁ。

秋田県横手市の阿桜酒造「かまくら」。カップ絵のデザインも素朴。

今日のカップ酒「高清水」

高清水は秋田市の酒。
シンプルで力強い文字の、いかにも日本酒然としたラベル。
親しみ易さを狙ってデザインに凝ったカップ酒が多い中、
かえって新鮮に感じる。

都内でも主要駅の駅前のビルに大きな広告が出されているので、
馴染みある方も少なくないであろう。
秋田の酒として、関東ではおそらく美酒爛漫と並んで比較的
知名度の高い酒と思われる。

その名は戦後間もなく公募により決められたもので、
秋田市内に湧く井戸に由来し、地名にもなっている。

香り高く喉越しの良い酒、を標榜するだけに、
一口含んでみると非常に香りが強い。
しかしベタベタしたしつこさがない、すっきりした後味。
この両方を兼ね備えた酒は意外に少ないのではないか、と思った。
野球に例えれば、セカンドもサードも外野も守れそうな、
ユーティリティープレーヤーのような味。

高清水。シンプルで力強い、日本酒らしいラベル。

今日のカップ酒「美の川」

今回も越後の酒である。
新潟第二の都市・長岡にも数多くの蔵元があるが、その一つが
美の川(みのがわ)。
非常にあっさりしていて飲みやすいが、ややあっさりしすぎの感も。

ラベルには、長岡市と合併した旧・山古志村の伝統行事である
牛の角突き」の写真。
大きな牛同士がぶつかり合う迫力に、実際に見た者は皆驚き興奮する。

ご存知の通り、山古志村は2004年10月の新潟中越地震で壊滅的な被害
を受けた。
23日で地震発生から2年になるが、現在も多くの旧村民が避難生活を
余儀なくされている。
そんな中で先日、復興への希望を込めて牛の角突きが復活した。

この酒が、このラベルが、山古志地域の復興への手助けになることを
期待したいものだ。

長岡の酒・美の川。外箱はこげ茶色ベースにイラスト。 カップのラベルは箱と対照的。山古志の「牛の角突き」の写真。

今日のカップ酒「麒麟」

麒麟。きりん。キリン。麒麟といってもビールではない。もちろん
芸人の名前でもない。
地酒王国・新潟県。新潟市から会津に向かって阿賀野川を遡る途中の
阿賀町(旧・津川町)で造られている日本酒の銘柄である。

アルコール15~16度。飲み口は非常にドライで後味すっきり。
辛口端麗が主力とされる新潟の酒の典型みたいな印象。
飲みやすくて深酒しそう。

旧津川町にはもうひとつ、麒麟山(きりんざん)という酒もあり、
ともに地酒王国・新潟の中でも安定した人気を保っている。
旧津川町にはそのものずばり、麒麟山という山があり、温泉も湧く。

新潟県阿賀町の「麒麟」。辛口端麗の典型か。 「麒麟」の蓋。

今日のカップ酒「七笑」

信州・木曾の酒「七笑」(ななわらい)。
それほどドライな感じはしないが、かといって甘ったるい感じもなく
万人受けしそうな味わい。後味が非常にすっきりしている。
信州の酒は気候と同じようにすっきり系が多そうだ。

ところで、以前ここで取り上げた真澄といい、気のせいか
信州のカップ酒は紙のパックが多いような気がする。
ガラスのカップに比べると文字通り軽くて安直なイメージがあり、
児山的にはいまいち好きになれないのだが。
白地に鮮やかな配色のデザインの七笑カップ。
蔵元では虹色(レインボー)カップと呼んでいるようだ。
何だか筋肉(マッスル)ミュージカルみたい(笑)。

七笑の名前の由来は平安時代後期に遡るらしい。
地元出身の木曾義仲の伝説に由来し、義仲が幼少時代を過ごした
木曽川の源流である木曽駒高原に実在する「七笑」と呼ばれる
小さな部落の名から取ったものだという(オフィシャル)。
伝説はともかく、この酒を飲んでみんな笑って明るく生きようよ、
というメッセージも名前に込められているのではないか。

信州・木曾の酒「七笑」。信州は紙カップが多い気がする。

今日のカップ酒「天領盃」

酒どころ・新潟。有名な銘柄の多くは本土側の越後に集中しているが、
海を隔てた佐渡にも多くの蔵元と銘酒が存在する。
その筆頭格とも言えるのが「天領盃」。
口当たりが柔らかく、普通に安心して飲める感じ。やや辛口か。

名前の由来は、金山を擁する要地だった佐渡が江戸時代に天領
(幕府の直轄地)だったことによるのであろう。
佐渡の銘酒、天領盃。

今日のカップ酒「笹祝」

赤い外箱にも、中のグラスにも、素朴な笹のイラスト。
笹祝」(ささいわい)は新潟県巻町(昨年10月に新潟市と合併)で造られている酒である。
有名ブランド銘柄の陰に隠れ、首都圏ではあまり名を聞かない銘柄ではある
(知っている人は知っているのだろうけど)。

このカップ酒、新潟の主流である辛口端麗というレベルではない。
甘ったるさ、舌に残る後味を一切排除した、非情なほどのドライと言える。
それだけに、好き嫌いがはっきり分かれそうな気がする。
日本酒はある程度のコクというか後をひく風味があった方が、
日本酒らしくてよろしいのではないか。
「笹祝」の外箱。これがいくつもつながって出荷され、売るときはミシン目で切り離されるわけだね。 超激戦区・新潟の「笹祝」。ドライ。
プロフィール

児山尚喜

Author:児山尚喜
新潟生まれの埼玉育ち。AB型。
自称・まじめな勤め人。ただの町人。
好奇心大。趣味多数。しかし何一つ仕事に生かされておらず、職場では一目置かれるどころか“役立たず”扱いらしい。おかげで出世レースからも早々と脱落し、ますます趣味にのめり込む悪循環の生活を送っている。
1990年代前半にごく一部で話題になり篠原涼子などを輩出した女性アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」のファンを自認するが、今はグループ自体が消滅して、ここでも宙ぶらりんの状態(笑)。
サッカーなどスポーツ観戦も趣味だが、Jリーグより先にJFLを観戦し始めたマイナー志向派。10年以上に亘って見続けてきた富士通サッカー部が川崎フロンターレになり、とうとうJ1に上がってしまった。でもマイナー意識は抜けず…。

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